長らく待たれているFRACTAL AUDIO SYSTEMS FC-6 (FC-6,FC-12)やっと触れました!!
2019-04-23 デヴィンタウンゼント、ペリフェリーとメタル系アーティストの新譜が続き、メタル漬けになりつつ一方ではロベンフォードのトーンにノックアウトされ、
ダンブル系プリセットを模索しております
フラクタル等ハイエンドプロセッサー担当辻本です!
今回はFRACTAL AUDIO SYSTEMS AXE FX III を購入いただいた方には待望の!
AXE FX III 専用フットコントローラーFC-6,FC-12をご紹介させていただこうかと思います!

ついにデモ機を触る機会がありましたので気になる大きさや使い勝手、価格などいろいろ書いていきたいと思います。
ボリュームが大きくなりそうですので何回かに分けてお届けする予定です。
まずサイズ的にはおおよそ
FC-12 512mm x 233mm x 88mm. Weight: 5 kg.
FC-6 283mm x 233mm x 88mm. Weight: 3 kg.
MFC101が
400? x 260? x 90?程度
重量:4.5 kg
なのでFC-6を使用するのであれば若干省スペース、軽量化が期待できそうです
FC-12のサイズ感は実機をみておりませんので何とも言えませんが、
FC-6は大よそですがA4サイズといえます。
側面にエンボスでFASのシンボルがありなかなかグッときます。

ボタン配置についてですが
シーン数8に対してコントロールできるのは6もしくは12と若干不整合はありますが、
触った感じで行きますとFC-6の6ボタンで充分な印象です。
スイッチの視認性の向上にも目を見張るものがあります!!

各スイッチ周りにカラーLEDが配置され、
それぞれの輝度の変更が可能
LED上部に現在そのスイッチに何がアサインされているかの表示
最上部のLCD には現在のプリセット名とシーン名が表示
これもMFCより視認性向上してますね
コントロールはMIDI信号での通信ではなく、
Faslinkでの通信なのでシーン切り替え、プリセット切り替えの音切れはほぼ皆無!
以前のフットコントローラーmfc101をfaslink接続であれば音切れは少なかったですが
今回の音切れに関しては本当に別次元です!
細かい設定に関してですが、今までのmfc 101では
MIDIフットコントローラーとしての機能が充実していたため
MFC本体側で設定できる項目が多く存在していました。
今回のFC-6に関してはコントローラー側で設定できる事は
なく、AXE本体側での設定で完結できます。
今回のfc-6になりフットスイッチ側で設定する事はありません。
ではどういった設定ができるのか…
Axefx iiiをお持ちの方はお分かりかと思いますが、プリセット→dボタン→foot controller から細かい設定が行えます。かなり細かい所まで設定が可能ですが
この項目の詳細については次回細かく触れて行こうかと思います。
どういう風にAXEをコントロールするかを8種類から選択できるという
感じでしょうか
背面パネルを見てみましょう。

AXE FX IIIと接続用のFAS LINK端子の入力。と。出力。。
入力。。入力?
となった方は正解です。
FC-6には入力があります。AXE FX IIIに接続なのは1台ですが、
FC経由でもう一台FCを接続が可能です。
もう一台のFCには別で電源が必要になりますので注意が必要ですね。
EXPペダルが最大4台、EXTペダルがTRS使用で4台と充分!!
もっとも気になる価格についてですが
税込価格¥91,800(税抜¥85,000)となっております。
次回は細かい設定について書いていこうかと思います。
今回はこの辺で失礼します。
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