LUDWIGらしい稀少カラ―の復刻版

たまにはド派手なスネアはいかがですか??

2020-02-03 今回ご紹介したいドラムはコレです!

Ludwig LEGACY CLASSIC LLS354 xx51 14×5 Mod Oreange



なんとも奇抜とも言えるこのカラー
ラディックらしさにあふれています。






レガシークラシックシリーズは、
ラディックのヴィンテージ3プライシェルを
現代の技術で再現したようなモデル。




ヴィンテージっぽい柔らかさと現代的な安定感が調和した、
古き良きヴィンテージラディックを再現したシリーズです。




そしてこのカラーはいわゆるヴィンテージラディックの
生産期間がえらい短かった3大レアカラーの一つ、モッドオレンジ!



・シトラスモッド
・モッドオレンジ
・サイケデリックレッド


この3種、特にシトラスモッドとモッドオレンジは、
1967年頃にに登場したものの、1973年のカタログにはすでに存在していないことから、
5年弱しか生産されていなかったと推定されます。

比較的派手めが多かったラディックのカバリングの中でも、ずば抜けて派手に感じるこの3色、
今ではヴィンテージ市場でも非常にレアなカラーになっており、
オリジナルのものは他のカラ―よりも相場が高くなっている、もの凄いレアな存在といえます。

そんなレアカラーですが、
2000年代に一度復刻するものの、数年でまだカタログ落ち。

「いつかモッドオレンジが欲しい」と思っていた私は非常にがっかりしたものでした、、、
※この1度目復刻モッドオレンジはもうすこしピンクが強かったです

しかしながら、2018年より「プレミアムラップ」として再々復活を果たすモッドオレンジ。
今度の復刻は前回よりピンク系が抑えられ、よりオレンジ系の強いカラーになりました。
オリジナルよりも模様がクッキリして模様がやや粗めでは有りますが、
以前の復刻よりだいぶオリジナルに近づいたと思います。

そんな「モッドオレンジ」のカバリングをまとった
レガシークラシックが現在渋谷WESTにあります!

ちょうど1960年代後期~1970年代初期にかけては、
オリジナルモデルもメイプル/ポプラ/メイプルを使用しており、
こちらのレガシークラシックのスペックはそれを再現する仕様といえます。

通常この「プレミアムラップ」は受注生産になる事が多く、
注文後3ヶ月以上待たなくてはならないことが多いのですが、
今回、渋谷WESTには楽器フェアで展示していた個体を輸入元より譲り受け


通常では税込販売価格¥87,120の所を、
1台限り特価でなんと¥68,200で1台限り販売しております!


商品ページ

音色はラディックらしい「元気だけどもうるさくない」音色、
細かいこと言わずにオープンにバカスカ叩いて気持ち良い、
情熱的に叩いてなんぼなスネアであります!

とりわけ70年代のロックや歌モノなどにも最適、
目でも耳でも楽しめる、明るくポップなスネアです。

オリジナルのモデルはなかなか手に入りませんが、
(というか、私もスネアは見たことないです)
復刻版とも言えるこちらのスネアは、
スペックも少し現代的にアレンジされている為、
オールラウンドに使いやすく感じられる事でしょう!

ラディックファンのみならずともおススメのスネアです。