日本一 電子ドラムに積極的 『自宅的電子ドラムのススメ』

日本一 電子ドラムに積極的!この冬おススメの電子ドラムって?

2020-12-11
イシバシ楽器 御茶ノ水ドラム館 電子ドラム『柱』の一人 曽我でございます。

この2020年の現在の環境下において ドラマーや、この環境下なのであえてドラムに興味を持つ方も増えたと思います。
ここ数年・・実際2015年頃から、電子ドラムは機種も増え 何を選択しとして選ぶのか?が困難になってまいりました。

用途によって 選ぶ範囲も変わり、その範囲が変われば予算も変わり、スペックも変わる・・・
WEBでサウンドは聞けますが 詳細は難しいもんだなぁ・・・
という 方々も多くいらっしゃると思います。

実は電子ドラムで有名なRolandさんはこんなページを作成しております。
RolandのV-drum おすすめ電子ドラム比較ナビ

ドラム館的 電子ドラムのススメ『どうやって決める?』

電子ドラムを購入する時に何をもって買えばいいのか?という部分は非常に悩みの種になると思います。
そんな皆様を イシバシ楽器 御茶ノ水ドラム館はサポート!

今回はドラムをやってみたい!と言う方に ある程度の購入への道筋をご案内出来ればと思います。下記は店頭でご案内するときに 曽我が道筋としてご案内している経路です。

①価格
②メーカー
③品質


この3個のバランスを実機を見ながらどのように決定して頂くか!がポイントに。
その中で価格は避けられないポイントになります!

ドラム館的 電子ドラムのススメ『価格』

ずばり価格で決まるのは『品質』です。
電子楽器だけに、価格が上がると品質・・・いわゆる『スペック』があがります。
『スペック』があがると、音が良くなる・・・これは、記憶容量が増える、センサーの品質がより複雑になり上がる という要因に起因します。

ドラム館的 電子ドラムのススメ『メーカー』

メーカーで決まるのは、面白い話なんですが 『音の傾向』だと思います。
良い悪いの問題では無く、そのメーカー様が重視している音に偏っていく傾向があります。これはどの楽器でも言えることかもしれません。
現在の電子楽器メーカーでは、大きく故障やセンサーが壊れるなどのトラブルは発生しにくくなっております。本当にこの10年での成長は『故障率』の低下が要因にあると思います。

ドラム館的 電子ドラムのススメ『品質』

少しおおざっぱですが、価格帯の目安を。これが品質の話に大きく作用します。

■価格帯
①10万円以下:エントリーモデル
②20万円以下:ミドルクラス
③20万円以上:ミドルクラス
④30万円以上:ハイエンド


②と③が同じミドルクラス?なんですけど、同じシリーズの中で この価格差の中を双方持っているモデルがあります。
その違いは『パッド、ラック』というわけです。

電子ドラムは『音源』と『パッド』と『ラック』が重要視する項目です。
この三角関係がマックスに行けばミドルクラスでも かなり沢山の『表現』が出来ます。
表現の幅が増えると 演奏が楽しくなる・・・ 特に自宅ですと 長い時間練習したり 自分の思う事を突き詰める事も 出来るようになります。
その上限値が増えるという事です。

ドラムは自宅で練習していると、思わぬ速さで理解が深まります。そうなると 今は『この音 なんだ?』でも 来週には『ふっとすぷらっしゅ やりたい!』と言った具合に。
価格帯が上に行くと、『上限値が増える』と考えてもらっていいかもしれません。

ドラム館的 電子ドラムのススメ『ミドルクラスを手にしてほしい!』


この2020年の冬のおススメ機種としては、まず
Rolandでは TD-07シリーズ!
Roland / TD-07KV ¥115,500 (税込)
エントリーモデルを少し飛び出た価格帯ながら、音源の精度も素晴らしいです。

YAMAHAでは DTX6シリーズ!
YAMAHA DTX6シリーズ一覧はこちら
ミドルクラス無いで 10万~20万あたりのクラスを揃えています。
新しい音源や訓練メニューも豊富。さすがYAMAHAです。パッドも充実です。何より ペダルイススタンド付きで嬉しい価格。


曽我の紹介動画でございます。是非 ご確認頂ければ!

御茶ノ水ドラム館では、他にも電子ドラム、ドラムに精通したスタッフ『柱』が在籍しています。
現在はコロナ禍に付き、電話やメールでの問合せが増えておりますが、順次ご対応させて頂きますので お申し付けくださいませ。
(お時間頂く場合が増えておりますので、何卒ご容赦下さいませ。)

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