定番かつ王道のプレベ＆ジャズベ、お買い得品を2本ご紹介！

フェンダーファンならずとも、良いベースをお探しの方は必見です！

2018-05-07 エレクトリックベースの定番かつ王道モデルとして、半世紀以上に渡り君臨するFender 「Precision Bass」&「Jazz Bass」。

現在名古屋栄店にお買得な2本が入荷していますので紹介させて頂きます。

「Fender / American Vintage 58 Precision Bass White Blonde」
惜しまれつつ生産完了となったAmerican Vintageシリーズの1本。1958年、今現在イメージされる一般的な「プレべ」の形になって間もない頃の仕様を再現したモデルです。
アッシュの杢目がうっすら透けて見えるホワイトブロンドカラーとゴールドアノダイズドピックガードのコントラストが美しいルックスの1本。
現行のAmerican Originalシリーズと比較するとヴィンテージ志向が強いスペックとなっており、ブロンドカラーの色合いもやや渋めです。往年のフェンダーのイメージや質感がお好みの方には特にお勧めなのですが、ヴィンテージライクと言っても扱いにくいモデルでは全く無いため、パンチの利いたコシのある、所謂「プレベの音」を求めるプレイヤーの方にはヴィンテージファンならずとも是非お試し頂きたい1本です。
生産完了モデル＆チョイ傷の為、お買い得価格にて！
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「Fender / American Vintage 1962 Jazz Bass 3-Color Sunburst 2Knob」
同じAmerican Vintageシリーズですが、こちらは1962年、登場してすぐの初期スペックのジャズベースを再現したモデルです。
1962年現在一般的な3ノブ仕様のジャズベースと異なり、ボリューム/トーンが各ピックアップごとに調整できるようになっているのが特徴です。
プレベ同様定番中の定番モデルなのですが、ボディ材はアルダー、ネックはスラブ張りのローズウッド指板と使用されている木材も先程の58プレシジョンベースとは全く異なっている為、抱えて構えた感触、サウンドも異なります。ルックスもサウンドも、コシがありながらもどちらかというとプレベと比べると洗練された印象でしょうか・・・？
こちらの個体は中古のためお値段もお手頃です。使用感や傷等はありますが、そこがかえって色々な現場で楽器として使われてきた風格を醸し出しており、落ち着いた3トーンのサンバーストカラーと相まって中々クールな雰囲気を漂わせています。楽器としてのコンディションは消耗部位も含めしっかり調整してありますので、新品同様のフィールでがんがん使って頂けます。
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本日紹介させて頂きましたプレベ＆ジャズベ、ネックの握り(ジャズベースの方が細い)、ピックアップの搭載個数(プレベ1基に対し、ジャズベ2基)、ボディの形状の違いや、それらによるサウンドの違い等、異なる部分も多いのですが、両モデルとも登場して半世紀後の現在も、初心者からベテラン・プレイヤーまで、ジャンルを問わず愛用者の多い王道モデルであり続けています。
半世紀の間、無数のブランドから様々なエレクトリック・ベースが登場してきましたが、元祖と言えるプレベ＆ジャズベが未だに人気モデルであり続けているのは、元々の基礎設計が非常に優れていた事も理由のひとつでしょう。

「良いベースがそろそろ欲しいけど種類がたくさんありすぎて迷うなぁ・・・」

というプレイヤーの方には、「迷ったら王道！」「このモデルならまず間違いなし！」という事でいち押しの2本です！
2本とも名古屋栄店のベースフロアにて展示中ですので、是非店頭でお試し下さい！

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