まさかの燻製シェル!? DDEQ 独特の一品!!

スネアのシェルを燻製にしたらどうなるのか!!

2015-03-12 どうも!!御茶ノ水ドラム館 タカ近藤です。

今回は非常に変わったスネアのご紹介です!!

ドラムテックの柴山氏が手掛けるカスタムブランド「DDEQ」

まさかの「シェルを燻製」するという製法で、オリジナリティ溢れるスネアを開発!!

59832 B



燻煙シェルの特徴として・・・
・シェルに元々含まれている水分を燻す事によって減らし、シェルの鳴りを独特のものに変化!!
・特にスナッピーレスポンスが向上!!乾いた感じでしかもスナッピーの追従性が良くなります。
・煙りで燻す事で木材が軽く硬くなり、あまり関係ないかもしれませんが防虫効果等があるようです。また木材本来の耐久性をさらに向上させることができるようです。

この「燻製シェル」になんとヴェントホールを大胆に4箇所加工ほ施しています!!10plyながら厚めではないメイプルシェルは非常にふくよかな鳴り、穴あきは音質がソリッドになりがちですが、実にバランスよく柔らかいウッドならではのぬくもりを残しつつ、センシティヴさと音量の向上が図られており、実にオールジャンルに対応できる、非常に使い勝手の良いスネアに仕上がっているのはさすがです!!


普通のメイプルスネアでは体感できない、沈み込むような心地よい打感と穴あきとは思えないレゾナンス、センシティヴさが特徴のまったく新しいスネアドラムに仕上がっています!!