目指せ!配線マスター!
2014-09-15
みなさまこんにちは!
本日も更新させていただきます!
本日はオススメのパッチケーブル…ではなく
パッチケーブルの選び方についてご紹介致します。
当店お取扱パッチケーブル(一部)
パッチケーブル(以下パッチ)を買うときに一番悩むもの。
それはきっと「長さ」と「プラグの形状」ではないでしょうか。
「どのくらいの長さが適切なのか」
「どのプラグの形状で接続すればいいのか」
選び方がわからない!
という方、僕がご案内させていただきます!
まずは「プラグの形状」です。
エフェクターのジャックの位置はバラバラです。
横だったり上だったり…多種多様です。
エフェクターに合わせて選んであげましょう。
そうすることによって、見た目がスマートになるだけではなく
演奏トラブルの回避や無駄な音質劣化を防ぐことにも繋がります。
これは次にご紹介する「長さ」についても同じことが言えます。
それでは形状と選び方についてご説明させていただきます!
まず形状は主に4種類
S/S
ジャックが上同士の場合にオススメ!
S/L
スイッチャーなどからの接続にオススメ!
L/L
ジャックの位置が横同士にオススメ!
L/L(クランク)
ジャックの位置が上と横の場合にオススメ!
があります。
クランクというのはL字の片方が逆になったものです。
こちらはメーカーによっては生産していないので、選択肢が限られます。
ご自分の接続順やボードのスペース等と相談してみましょう!
次に「長さ」です。
ジャックの形状が決まったら
とりあえず接続したいエフェクター同士の間を測ってみましょう!
ざっくりでかまいません。
例えばエフェクター間が約10cmだったとします。
パッチは少しだけ長さに余裕があった方が、前述したようなトラブル等回避になります。
ですので、この場合だと15cm程の長さのものを選んでいただくのが良いと思います。
長すぎてもノイズが発生しやすくなったり、音質面への影響がありますので
ほんのちょっとの余裕でかまいません。
短い(長さジャスト)だと
突っ張ってしまい、踏んだときに抜けてしまったり
長すぎると
音質面にも影響します!
適切な長さを選んであげましょう!
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆様のパッチ選びのお手伝いが出来ていれば嬉しいです。
もちろん工夫次第で色んな接続があります!
それが醍醐味ではないでしょうか。
「ここはどうしたらいいの?」
「これはこうしたいんだけどなぁ」
などございましたら、ご遠慮なくご質問下さい!
最近は店頭でご自分のボードやその写真をお見せいただいて
ご質問・ご相談いただくことも多くなりました。
もちろん大歓迎でございます!
僕自身も色々な方のボードを拝見できて楽しいです(笑)
お困りのことがございましたら、全力でサポートさせていただきます。
ご来店心よりお待ちしております。