Gibson / Doves in Flight Antique Cherry 【Limited Edition 2019】
2019-02-10 みなさま、こんにちは!イシバシ楽器WEB SHOPの納富です。
最近いきなり暖かい日があったと思えば、雪が降ったりと、体調管理が大変な時期ですが、ギターの管理も冬場は夏場同様大変ですね・・・
この時期は湿度が極端に低くなるので、加湿器は必需品です!
さて、今回ご紹介するのはこちら!
Gibson / Doves in Flight Antique Cherry 【Limited Edition 2019】

スクエアショルダー最高峰モデルのダブズ・イン・フライトです!
豪華な装飾・インレイが目を惹く、まさに芸術品といっても過言ではありません。
まずは、Bodyに使用されているフィギャド・メイプルを見てみましょう!




きれいに目が出てますね?♪近年、杢がきれいに出ているフィギャド・メイプルはなかなかないので、これだけでも嬉しいものです。
ちなみに、Neckはフレーム・メイプルですが、こちらは薄っすらと目が出ている感じですね!

次に装飾・インレイも見てみましょう!

とにかくこのピックガードは細かな装飾が施されていて、このモデルの”顔”でもあります!クリーム色部分の縦にさーっとなっている部分は、レーザーでやっているようです。ここには、「3羽」のダブが飛んでいます。
次はブリッジです。

分厚いリッチライトのブリッジの両端には「2羽」のダブが飛んでいます。
その次は、指板です。


こちらもブリッジ同様リッチライトを使用した指板で、「16羽」のダブが飛んでいます。
さらに、ヘッドにも!

こちらには、「7羽」のダブが飛んでいます。
そして、ペグにも注目してください!ダブはいませんが、エングレイブドのGoldペグが装着されています!

さあ、全部で何羽のダブが飛んでいたでしょうか??(笑)
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3+2+16+7で、合計28羽飛んでいます!
このダブインレイはマザーオブパール(Mother of Pearl)で、Topのバインディング部及びロゼッタにはアバロン(abalone)が使用されており、高級モデルらしい装飾っぷりです!
さらに、このモデルの特徴で忘れてはならないのが、「ナローNeck」です。
レギュラーグリップだと通常ナット幅は1.725″(43.8mm)で、その他限定品などで1.6″台などもありますが、こちらは1.575″(40mm)と極端に狭くなっています。
前回ご紹介した「Gibson 1942 J-45 Legend」と比べると一目瞭然です。肉厚も全然違い、Doves in Flight のほうは薄い肉厚になっています。
これがGibson 1942 J-45 Legend
↓

こちらがGibson / Doves in Flight Antique Cherry
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Doves in Flightは1960年代後半のナローNeck同様のナット幅ですが、ヘッド角は14度ではなく17度になっています。

ちなみに、サウンドはやはりナローNeckの効果が大きく、歯切れの良いストロークサウンド及びカッティングサウンドで生き生きとしています♪あまり力を入れずに、スナップで歯切れ良くストローク&カッティングするとこのモデルの特徴を感じることが出来ます♪
是非ご検討くださいませ!
Gibson / Doves in Flight Antique Cherry 【Limited Edition 2019】

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