小学校、中学校で手にすることのあるリコーダー。
小学3年生頃に手にするのはソプラノリコーダーです。
その後高学年や中学校で手にするのがアルトリコーダーです。
アルトリコーダーはソプラノリコーダーより少し大きいものです。

学校からの購入のお知らせをご覧になって、こちらにアクセスした方も少なくありません。
〜ジャーマン式とバロック式の違い〜 ソプラノリコーダーには、ジャーマン式とバロック式があります。違いは、以下の写真のように、胴部管の下から2つ目と3つ目の穴の大きさと、それに伴う指使いです。ジャーマン式は、2つ目の穴が小さく、バロック式は3つ目の穴が小さくなっています。 ![]() ![]() この穴の大きさの違いにより、指使いが異なるわけですが、それは具体的には「F(ファ)」の音の指使いです。 @ A ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ● ○ ●※●・・・閉じる ●・・・右手の親指 ○・・・開ける @・・・ジャーマン式 A・・・バロック式 上記のように異なります。 ソプラノリコーダーをお求めの際は、ジャーマン式かバロック式かをお確かめの上、お申しつけくださいね。 |