当店こだわりの1970年代製Martin D-28 3本をJimmy氏本人にご紹介いただきました！
2020-11-17
Harvest Guitarsの白井です。久しぶりの投稿です。私事で恐縮ですが、去る11月9日に還暦、定年を迎えました。嘱託社員として引き続きHarvest Guitarsに勤務いたします。気持ちも新たに販売業務にまい進する所存です。改めまして今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、突然ですが今日はレッド・ツェッペリンの話題から。「あれ、白井は和製フォーク、アメリカン・ロック＆ルーツ・ミュージックが専門じゃないの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ツェッペリンも大好きでございます。良い音楽は何でも聴きます。
ツェッペリンを初めて聴いたのは中学生の頃です。同級生がアルバムを何枚か聴かせてくれたのですが、「ロックンロール」のようなハードなロック・ナンバーばかりを期待していたら、アコースティックなナンバーも収録されていて肩すかしをくらったというのが正直な印象でした。しかしながら、大人になって改めて聴き直してみて、ツェッペリンの多様性を再認識いたしました。その頃にはフェアポート・コンヴェンションも聴き始めていたのですが、フェアポートのサンディ・デニーがジミー・ペイジの友人だったことが興味深かったですし、またジミーがバーズ、特にクラレンス・ホワイトのファンでストリングベンダー付きのエレキ・ギターを弾いていたことには勝手ながら親近感を覚えました。
ちなみに、私のツェッペリンのフェイヴァリット・アルバムはこちら、”House Of The Holy”です。個人的には、冒頭の‘The Song Remains The Same’におけるジミーの躍動感あるエレキ・ギターの演奏が大好きです。クラレンス・ホワイトを意識したような印象も受けます。
ということで、ここからが本題です。
すでに弊社ホームページでご案内しておりますのでご存じの方も多いと存じますが、レッド・ツェッペリンのトリビュート・バンド、MR.JIMMYを率いて活躍するJimmy Sakurai氏選定による3本の1970年代Martin D-28の販売を開始いたしました。Harvest Guitarsのスペシャルな企画です。
こちらをご覧くださいませ。
動画がございます。商品の紹介のみならず、各個体を使用してツェッペリン・ナンバーのデモンステレーションも披露いただいております。ツェッペリンに造詣が深いJimmy氏ならではの解説も貴重です。
上述の”House Of The Holy”に収録された’The Rain Song’、’Over The Hills And Far Away’の逸話も登場します。
なお、商談のため「売り切れ」表示になっている時間がございました。現時点(11月17日19時)では全商品販売中に戻っております。
レッド・ツェッペリン、MR.JIMMYファンはもちろん、全ギタリストに自信を持ってお勧めのD-28ばかりです。是非チェックくださいませ。早い者勝ちです。
