Squier製のスターキャスターって実際どうなのか。詳しく見てみました!
2019-12-21いつもご利用ありがとうごいます!
イシバシ楽器名古屋栄店 杉浦です!
本日より私もブログを更新することになりました!題して
「スタッフ杉浦の気になるやつ!!!」
私が気になったギターや機材をご紹介して参ります!
先日名古屋栄店に、「Squier by Fender / Affinity Series Starcaster」が新たに3本入荷しました!
Squier製のスターキャスターって実際どんな感じなの?そう思われる方も多いのではないでしょうか。かくいう私もそのひとりです。写真を交えつつ、ご紹介します!
まずスターキャスターとはなにか

資料によって諸説ありますが、1970年代当時、フェンダー社がG社のセミアコモデルに対抗して作られたモデルと言われています。
フェンダーらしい斬新なアイデアが盛り込まれ、ユニークなギターでしたが当時はあんまり評価されなかったようで1976年頃から1980年頃までの約4年間程度しか製作されなかったレアギターですね。
Squierから発売したスターキャスターは3機種!
◆CLASSIC VIBE(ヴィンテージスペックを可能な限り再現したフラグシップ)
◆CONTEMPORARY(モダンスペックを積極的に採用する現代的シリーズ)
◆AFFINITY(お手頃価格のエントリーモデル)
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今回入荷したのはAffinity Seriesです!
AFFINITYシリーズの実機触ってみた


ボディ材はラミネートメープルを採用、センターブロックはけっこう大きく木目からみておそらくメープルです。(推測)

ネックはメープルでロングスケール、サテンフィニッシュのCシェイプで、弦は09-42ゲージが張られています。ちなみにフレットサイドの処理もしっかりされてました!

2基のSquier製ハムバッカーを搭載しており、コントロールは1ボリューム1トーンに3ポジショントグルスイッチとかなりシンプル。
実際アンプにつないで弾いてみた感想
まず最初に思ったのは、音は結構ソリッドに近い印象。
センターブロックが割とゴツイ為、結構引き締まったサウンドです。
またオリジナルのハムバッカーは出力が抑えられており、明るく繊細なサウンドキャラクターでした。セミアコといえば、甘く太い音をイメージしてしまいますが、そのイメージで弾くと結構裏切られます。
言葉を返せば、ソリッドなFenderらしさは健在で、タイトなサウンドはどんなジャンルでも使えそうでした。そして注目すべきは、このでかい図体でも重量は3.37kg(試奏した個体)と軽量に仕上げられており、取り回しも良好。これならビギナーにもおすすめできそうです。
シンプルなサウンドと弾きやすさ。AFFINITYシリーズのコストパフォーマンス。
それでこの見た目は、かなりアリだと思いました!
是非店頭で試奏してみてください!
販売価格は39,600円 (税込)にて!
Squier by Fender / Affinity Series Starcaster Maple Fingerboard Olympic White スクワイヤー【名古屋栄店】
Squier by Fender / Affinity Series Starcaster Maple Fingerboard Black スクワイヤー【名古屋栄店】
Squier by Fender / Affinity Series Starcaster Maple Fingerboard Candy Apple Red スクワイヤー【名古屋栄店】
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この記事を書いた人:杉浦健太
