1970s 7670 Chet Atkins Country Gentleman特集!!

70sのカントリー・ジェントルマンが二本在庫有り!メガショックプライス!

2019-06-17
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ブログを見てご購入いただきました!! ありがとうございました!!

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どうも、こんにちは!
ファイネストギターズの柏崎です!!

一昨日は雨でしたが、昨日から快晴が続いており、気持ち良い気候が続いていますね。
そのせいか今日は出勤時にロッド・スチュワートDa Ya Think I’m Sexy?をセレクトしてしまうぐらいにワクワクして出社しました笑(単純)





さて、ロッドとは全く関係ないですが、本日ご紹介したいのはGretsch




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しかも、1970年代のカントリー・ジェントルマン二本(!)併せてご紹介させて頂きます!


元々は6122というモデルナンバーで登場したカントリー・ジェントルマン。
ご本人のシグネチャー・モデルとしてチェット・アトキンスの使用はモチロン、なんといってもジョージ・ハリスンの使用で人気が出たモデルと言って間違いないでしょう!

日本では、横山健さんが三本目に入手したグレッチギターがカントリー・ジェントルマンというのもコアなファンならご存知でしょう!!!笑


そんなカントリー・ジェントルマンですが、今回ご紹介するのはどちらも70年代の個体。

まずは軽く70年代の歴史を見てみましょう!

・1971年にモデルナンバーが7670へ変更
・同年にヘッドのプレートやバックパッド、ミュートを廃止、アジャストマチック・ブリッジへ変更
・翌年の1972年にはシュミレイテッドFホールからオープンFホールへ仕様変更
・1975年にBigsbyユニットのアームが特徴的なチューブラー・アームに変更


以上の様にかなり大きく仕様が変わっていることがわかりますが、これは当時の経営者であるフレッド・グレッチJrが引退を理由に1967年に会社をボールドウィン社に売却した影響が伺えます。

60年代にビートルズの登場により、かつてない人気を博したグレッチですが、黄金時代もつかの間、ボールドウィン社は当時進化し続けていたロックンロールやそれに応じて膨らむエレキギター市場のニーズに答えきれず徐々に人気を失っていきました。

簡単に言えば、作りが結構簡素化され、大量生産向けになったといえば伝わるでしょうか笑

グレッチに限らず、フェンダー、ギブソンも70、80年代のギターは価格もそこまで高騰しておらず、より古い50/60年代の楽器に比べれば人気がないのは否めませんが、こと音に関して言えば、決して悪いものではありません。




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1975年製 7670 Chet Atkins Country Gentleman
☆商品ページはコチラ☆
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1979年製 7670 Chet Atkins Country Gentleman
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バインディングも黄色に焼け、ウォルナットカラーも褪色し渋さで勝る1975年製!
それに対し、かなり綺麗なコンディションを保った1979年製!
これは良い勝負ですねぇ笑


各部を交互に画像で見ていきましょう!
(画像上が1975年製、下が1979年製です)





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色味の違いが良くわかりますね!
60年代とは異なるニューデザインのピックガードも注目ッ!

お!!!



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わかりやすくビグスビー・ユニットも変更されており・・・

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グレッチらしいスタンバイ・スイッチも79年にはなくなっていますね!!
シンプル!!!





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スイッチもかなり変わっている点も注目ですよ!



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ピックアップはブラックフェイスのフィルタートロン。
こちらも70年代スペック!





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ネックエンド部に設けられたギアボックス式のトラスロッドも70sグレッチの特徴です。



プレイ面と音に関わる最大の違いとして、1975年製は60年代より続くミディアム・スケール仕様なのに対し、1978年に変更が行われ1979年製はロング・スケールを採用となっております。

音のメリハリ感やピッチは優れフィンガー・ピッキングにも適した1979年製、オールドと同様の弾き心地やサウンドでいえば1975年でしょうか。
ここは選ぶ際の大きなポイントになりそうですね!!







さて、ここまで簡単に紹介させて頂いた70sカントリー・ジェントルマン
実はメガショック・プライス・バーゲンの対象商品として、絶賛大幅値引き中でございますので、その価格は改めて商品ページにてご確認いただければなと思います!!!


◎1975年製 7670◎

◎1979年製 7670◎




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この記事を書いた人

柏 慶太(かしわざき けいた)
柏 慶太(かしわざき けいた)
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソン&フェンダーフロア担当。埼玉県さいたま市出身。父親の影響で中学時代にロックンロールに出会い、エレキ・ギターに痺れてバンドを結成し演奏開始。FirebirdとJaguarが好きですが、トラディショナルなギターは何でも好きです。腕やテクニックは抜きでかっこいいギタリストが好きです。最近のブームはストロークス!好きな機材はトーンベンダー、カールコード。HERCOのFLEX75愛好家。

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イシバシ楽器御茶ノ水本店FINEST GUITARS

OCHANOMIZU FINEST GUITARS

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