HEY Y’ALL!!
ファイネストギターズの柏崎です!
突然の南部訛りで失礼致します!
本日は一本のLes Paul Juniorを見ていこうというシンプルなブログです。
早速見ていきましょう!
Charlie Starr Les Paul Junior Dark Walnut【S/N 219140039】
商品ページはコチラ⇨⇨⇨https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/1mbi0vvpc-0039
ダーク・ウォルナットが良い感じに渋い!
Blackberry Smokeのボーカル&ギター チャーリー・スター氏(頬のヒゲがすごい!)のモデルとして製作された一本!
サザン・ロックやカントリー・ロックと形容されるBlackberry Smokeですが筆者は末聴でしたので、今日の休憩中に某サブスクのトップソングの一番上の曲を聴いてみました。
ハンブル・パイみのあるイントロ。ボーカルが入るとブラック・クロウズみが。
バンドが入ってくると「ありゃりゃ今度はストーンズみ!」ってなりました。
大体雰囲気がわかり勿論好きでした。
ワイルドなサザン・ロック・ライフを送るスタッフのモーリー氏は当然知っており、さっき聴いた曲が入ったアルバムの前作は全曲ストーンズのカバーですよと教えてくれたので、今日の帰りに聴いてみます!
話が大逸れしましたので、細部を見ていきましょう!
いきなりピックアップを攻めてみました。
高さを稼ぐスペーサーが標準でマウントされているのが確認できます!
ピックアップはP90 OW Dogear!
スペックを見て、OWてなんやねんと思ったところから、今回のブログを執筆させて頂きました。
OWはそのままオーバーワウンドの略ですね。
なので、ちょっとマッチョめのサウンドが特徴となり、在庫品でP-90がマウントされているものとも比べましたが、シンプルに音量もデカいです!
簡単にですが、抵抗値も計測してみました。
カスタムショップ製のSG Junior2本の数値
6.8~7kΩの範疇といったところでしょうか
OWはなんと9.08kΩ!!
これがオーバーワウンド!
恐らくはこのモデルが初搭載と思われますが、今後M2Mなどでオーダーは可能なのかと夢が膨らみますねぇ・・・
ブリッジはロッキング・スタッド付きのアジャスタブル・ラップアラウンド・ブリッジを搭載。
バンドにキーボードなどが入れば、この選択肢になりますよね!
ロック出来るのも良き。
ノブは数字なしのスピード・ノブ!
目で見るよりも、耳で確認する感覚派!
ジャック・プレートはメタルを採用。
ライブでがっしがしに使用するには嬉しいポイントです!
画像をご用意していないのですが、ネック・シェイプはご本人が愛用する1956年製のLes Paul Juniorをスキャンし、再現したグリップを採用しています。
若干厚みのあるシェイプで、若干Dシェイプに近い印象もございます。
そしてそして、付属品をご紹介!
あらかわいい
つかなんやねん!
正解はシグネチャー・モデルのセラミック製スライドバー!!
アラバマ州を流れるオサニッパ川がモデル名の由来のようです。
釣りが趣味なのでしょうか?!
ケースはカスタムショップ製品にも使用されるLifton製のゲーター・スキン・ハードケースが付属ッッッ!!!
あらざす!!!
そしてそしてそして
サムネ画像にもあるこの「HEY Y’ALL」ステッカー。
こちらもご本人愛用のジュニアに実際に貼ってあるステッカーとなっております。
貼る位置についての案内も付属しますが、普通にむずそ!!
残念ながらスタッフが貼るサービスなどもございませんので、丁寧に作業をお願い致します。笑
シグネチャー・モデルらしい、ユニークなスペックが魅力的な一本でございます!
シンプルにロックンロールしたいモデルですね!
詳細やその他気になるところなどございましたらお気軽にお問い合わせください!