ディストーションといったら…。
2018-12-12 皆さんこんにちは。イシバシ楽器御茶ノ水本店エフェクターフロアの
アンビエント中嶋です。
HELIXファミリーまたHX EFFECTSに搭載されています。
各エフェクトのモデルを一つ一つ掘り下げていこうと思います。
Vermin Distは【PROCO / RAT】をベースとしております。

またもや超王道かつややこしいエフェクターがきましたね。
正直な話、どの時期のラットだよとか気になるのですが、厳密には明言されてないみたいですね。
私が勝手に印象的な部分としてはblurのsong2でラットを踏むとぶっ飛ぶシーンですね。
椎名林檎さんのあの曲のあの部分にも出てきたりしましたよね…。
-ファズ寄りのディストーション、ラット-
こちらのエフェクターですが、やはりジェフベックが使っていたことによって人気になりましたね。こちらのディストーションですが、なかなか癖が強い歪の一つです。
トーンコントロールと思いきやこのフィルターがものすごく悪さをします。
こいつの使い方を理解しないで使っていると痛い目を見ます。
いわゆる、ローパスフィルターみたいなかかり方がするつまみとなりまして、
カットしつつボリュームを上げるととてつもない太い音が出ます。
簡単に言うとギターについているトーンノブと同じですね
極上のウーマントーンをお楽しみ下さい。
ちゃんと使えばすごく太いディストーションになります。
最高のサスティーンと太さでソロからバッキングまでいけます。
メインの歪はこれで決まり!!
そんな感じで!
さあHELIX側のパラメーターの説明に行きましょう
・Gain
歪具合が変わります。右に回すと歪が強くなっていきます。
・Filter
音の明るさの調整になります。普通とは逆で右に回すと音がこもっていきます。
・Level
音量調整です。
歪具合が変わります。右に回すと歪が強くなっていきます。
・Filter
音の明るさの調整になります。普通とは逆で右に回すと音がこもっていきます。
・Level
音量調整です。
とこんな形になっております。
オススメの使い方は、メインの歪にどうでしょう?
ルーティングの後ろの方に入れて、ゲイン低めでボリュームブースターとして使っても、
リードが気持ちよく取れますし、
ウーマントーンを作ったり、もちろんディストーションとしても使える便利な一台となっております。
今回はここら辺で!
また次回お会いしましょう!!

他にもこんなモデルも紹介しています
エフェクターフロアのアンビエント中嶋が
お送りいたしました。
さいなら!
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担当: アンビエント中嶋
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