スタジオマイク選定音源（アコースティックギター編）

2018-10-01
こんにちは名古屋栄店デジタル担当です！

名古屋栄店ではスタジオ機器の取り扱いを絶賛拡大中！
そしてその中心のスタジオマイクロフォンは常に店頭にて試聴いただけます。

先日、併設の音楽教室スタジオにてマイク選定（アコースティックギター）録音をする機会がございましたので聴き比べが出来るように収録しました。興味がございましたら是非ご視聴ください。

環境
・楽器　GIBSON J45 standard / Martin D-28 standard
・録音マイク　NEUMANN / U87AI, AKG / C414XL2・C-480Bcombo(CK61), audio-technica AT5045
・録音環境　DAW / CUBASE9(24bit/96khz)
　オーディオインターフェース　RME / FIREFACE UFX2
・4種類のマイクのダイヤフラムを出来る限り近い位置にセッティング、
　マイクから楽器の距離60cm程度 12f付近を狙うように
・エフェクト等のかけ撮り、録音後の調整は無し（ノーマライズのみ）
での録音環境です。

まずはGIBSON J-45 サウンドからどうぞ
太く力強いサウンドを出しつつも、いかにブーミにならず粒立たせるか
コード感が出るかがカギではないでしょうか？

NEUMANN / U87

audio-technica / AT-5045

AKG / C-480Bcombo(CK61)

AKG / C-414XL2

そしてD-28です。こちらはコードの分離感や単音引きでの煌びやかさを
際立たせつつも細くならず、適度な空気感があるといいですね。

NAUMANN / U87

audio-technica / AT5045

AKG / C-480Bcombo(CK61)

AKG / C-414XL2

いかがでしょうか？好みの音はございましたでしょうか？

また、4本のマイクをミックスしステレオ音源化したものを
下記ブログにて視聴可能です、ご興味がございましたらそちらもご覧ください！（J-45のみ）
Gibson J-45を〇〇で録り比べ!!

今後も音源の収録とアップはしていきますので
「このマイクでこの音を録音した音が聴きたい！」といったご希望がございましたらぜひお問い合わせくださいませ。

尚、当店の取り扱いのマイクロフォンは下記ブログにて紹介しておりますので
ぜひご参考にくださいませ。
マイクロフォンを中心にレコーディング機器が大幅増量！！