マイクスターンのトレードマークともいえるあのモデルが入荷!!
2018-09-13 いつもイシバシ楽器名古屋栄店をご利用頂き誠にありがとうございます!ギターフロア担当 辻本でございます。
本日はこちらのギターを紹介したいと思います!!
YAMAHA / PACIFICA1611MS Natural (NT) Mike Stern!!

マイクスターンと言えば…。
名門バークリー出身、その後BLOOD,SWEAT&TEARSに参加、
ビリーコブハムのフュージョンバンドに参加、そして
マイルスデイビスのカムバックの際のギタリストとして抜擢され
世界中の注目を集め、ジャコパストリアスの”ワードオブマウス”のツアーバンドに参加。1983年からはソロとしての活動を開始しました。
ここに書ききれないくらいの経歴の持ち主です。
2016年自動車事故で両腕を骨折してしまいましたが、
その翌年にはアルバムをリリースするという怪人っぷり!!
ピックをつまむ動作がうまくいかないようで、親指と人差し指とピックに
接着材を付けてレコーディングに臨んだようです。
全身全霊を込めてプレイしたと語ってみえました。
現在でも完治はしていないようで、YOUTUBEなどで最近のライブをみると
ここぞというソロの前に左手で右手のピックを付け直すという動作を
見る事ができます。
以前本人が使用していたテレキャスターを基に(元々は彼の奥様の物の様です)
YAMAHAのクラフトマンシップ、加工精度でマイクスターンのプレイを長年サポートしているPACIFICA1611MS Natural
独自の”I.R.A,処理”により生鳴りもしっかりしております!!
細かい所を見ていきましょう。
ヘッドトップにはパシフィカ上位機種にしか採用されないアバロンで
YAMAHA、PACIFICA、音叉マークがしっかりと飾られています
そこに控え目ながらマイクスターン氏のサインが入っております。
ヘッドトップはグロスフィニッシュですがヘッド裏、ネック裏はサテンフィニッシュとなっております。


メイプル1PC
ヘッドの厚みは14?、ナット幅は約40?、

ボディ厚45?、指板Rは184R
ネックのフィールはFENDER 60年代のCシェイプの様なフィールに感じます。
太過ぎず細すぎずいい具合かと思います。
ナット幅が狭いのはおそらく本人が以前メインで使用していたギター60年代後半のストラトやテレだったからでしょうか
ピックアップはフロント&リア共にSeymour Duncan で
フロント’59(ゼブラ) x1, リアにSeymour Duncan Hot Rail x 1となっております。
近年の本人使用機はフロントがゼブラではないようです。

ブリッジも6連のサドルになっているのでオクターブピッチ調整も安心です。

メイプル指板にアッシュボディなので音はかなり硬質で
音の立ち上がりが非常に早く
ピックアップがフロント、リア共にハムバッカーなので
いわゆるテレキャスターサウンドではないですが、
このギターにYAMAHA SPX90、BOSS BLUES DRIVER等をつなげば…
あのサウンドが手に入っちゃうかも!!
もちろんファンの方以外でも、FENDER RICHIE KOTZENモデルのバリエーション的な捉え方もできますし、リアで歪ませた際の倍音の出方も気持ちが良く、なかなか実用的なギターだと思います。
というか欲しい…。
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