いなたいギターはほっとけない!(個人的に。)
2018-07-18さて、本日もこの時間がやってまいりました。
皆様お待ちかね。
『ほっとけないギターズ』
こんばんは。
担当大臣の柏崎です。
やってきました第三回!!(どうもありがとうございます)
パパっといっちゃいましょう!(今日は中古ッッッ!!!!!!)

いい加減このチープすぎるパロとにやけた自分が嫌なので近日変更予定
本日はまず画像をば

箱物ですねえ
若干の哀愁がほっとけない・・
(っていうかナイスなバースト!)

335かなぁ??
なぜトップをすぐに見せないのかというと、見てしまうとほっとけない理由がわかっちゃうからなのですが、前置きの長さに辟易としてきたのでもうお見せします。笑
本日ご紹介するのはコレだぁーーーー!

GIBSON MEMPHIS / Luther Dickinson ES-335 VOS Jim Dickinson Burst -2013- ☆商品ページはコチラ☆
はい出ました!P-90搭載のES-335!
もうルックスの醸し出すルーツ感が堪らない!
もはや若干土臭いスメルが・・・(大嘘)

ドッグイヤーのP-90にノンワイヤーのABR-1

ルーツ感を加速させるビグスビー!スイッチ・ノブのアンバーもナイス。
んでんで、このギター。
ネック・シェイプ(ファット!)やペグなど、ところどころ’59仕様なのでセンターブロック・チェック隊な私はコイツも早速チェック。
どん

詰まってるぅな59スタイル!(若干暗くてすみません。。。)
モデル名を見ても分かるかと思いますが、このギターはシグネチャー・モデル。
“North Mississippi Allstars”を率いるルーサー・ディッキンソンとメンフィス・ファクトリーのコラボレーションによって誕生したモデル!

誰?知らない!てな方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は活動休止的な解散をしているこちらもサザン・ロック/ルーツ・ロックなカッチョイイバンド“The Black Crows”でもギターを弾いており、コレコレ!と言いたくなるようなスライド・ギターをバシバシキメまくる、ミュージシャンズ・ミュージシャンな手練れギタリストなんで、宜しければこの機会に是非ご一聴を。
(ちなみにですが父親はあのジム・ディッキンソン。アメリカン・ルーツ・ミュージックでもかなりの重要人物。超マスト!)
これを書いていて思い出したのですが実は私、2005年のジャパン・ブルース・カーニバルでNorth Mississippi Allstarsを見てます。笑
この日凄まじい出演者が揃っているのですが、トリのバディ・ガイさんが凄すぎてその記憶しかありませんでした。。(興味のある方は出演者調べてみてください笑)
閑話休題
気になるお値段ですがほっとけないプライスの¥278,000-(税込)で販売中!!
みなさん。このギターをほっとけますか?
サザン/ルーツ系大好き!な方は是非ファイネストギターズへお問い合わせ/ご来店ください!
そして今日もほっとけないギターをあてもなく探すのであった・・・
石橋楽器御茶ノ水FINEST GUITARS
〒101-0062
千代田区神田駿河台1-8-6 丸善ビル1F, 2F
03-5244-5210
営業時間 AM11:00-PM8:00(日曜・祭日 AM10:30-PM7:00)
この記事を書いた人

柏 慶太(かしわざき けいた)
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/1F ハイエンド・ギブソンフロア
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/1F ハイエンド・ギブソンフロア
御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソンフロア担当。1989年生まれ。埼玉県さいたま市出身。父親の影響で中学時代に
ロックンロールに出会い、エレキ・ギターに痺れてバンドを結成し演奏開始。それ以降、同じくギブソン好きの父親の影響でギブソン好きに仕上がってしまい、ライブでギブソン以外のギターを使用したことがないレベルのギブソン狂い。Firebirdが好きですが、ギブソンなら何でも好きです。腕やテクニックは抜きでかっこいいギタリストが好きです。好きなエフェクターはトーンベンダー!HERCOのFLEX75愛好家。