びしょ濡れになったり、ソファに佇みながら抱えているアレです。
2017-08-27
Stevie Ray Vaughan & Double Troubleの『Couldn’t Stand the Weather』でびしょ濡れになったり、『Cold Shot』ではソファに佇みながら抱えているアレです。
マイケル・ジャクソン/Michael Jacksonやマドンナ/Madonnaといった華やかなアーティストが全盛の1983年に「Texas Flood(ブルースの洪水)」でデビューし、例に漏れず感銘を受けインタビュー記事に書かれていた『.013ゲージの弦を使っている』を真に受けて腱鞘炎寸前になり、またネックは鬼反りとなりながらもポリ塗装のギターにサンドペーパーをかけて残念なギターを生み出すという『SRVあるある』を一通り経験したギター担当:山本がお送りします。

スティーヴィー・レイ・ヴォーン/Stevie Ray Vaughanが生涯に渡って所有、ジェイムズ・ハミルトンによって制作され、Billy Gibons(ZZ TOP)よりプレゼントされたというHamilton。

デカデカと指板に施された”Stevie Ray Vaughan”のインレイ。
ド派手なインレイに負けないくらいにフィギアド・メイプル・トップ。

スルーネック構造になっているところも興味深いところです。


ポールピースがフロントはエッジがあり、センター&リアは面取りされているPUとCTSポット、ベル・ノブを採用している所もポイントです。

フロントPUで鳴らすとやはりあのプリプリ感があって素敵です。

スケールも26 1/8と若干長く、さすがにSRVさながらの弦を用いるとかなりの握力が必要となり、あえて.011?.049ゲージで半音下げセットアップを施しております。

只今調整を施しております。近日中にアップロード予定です。
Hamilton SRV Custom ¥399,600-
お問い合わせ:03-3980-1484 担当:山本