60年代のレコードで聴いた、「あの」サウンドを実現!
2017-03-22 どうも、御茶ノ水ドラム館の福間です!春はもうすぐそこです。皆さまいかがお過ごしですか?
私は家で猫動画ばっかり見ています。
さて!
今回は!!
カノウプス製品の中で福間が(勝手に)推している
ネオ・ヴィンテージ『NV60』シリーズの新製品がをご紹介いたします!
CANOPUS / Neo Vintage M5 NV60M5S-1450
ネオ・ヴィンテージといえば、50~70年代の懐かしい
サウンドを再現したスネア/ドラムセットのシリーズ。
今回の新製品は60年代サウンドがモチーフで『NV60-M5』と名付けられています。
主な仕様は
・サイズ 14″x5.5″
・標準ラグ ジャパニーズ・ソード・ラグ(刃ラグ)
・フープ 1.6mm スチール・フープ
・スネアワイヤー ヴィンテージ・スネア・ワイヤー(CPSL-14DR)
・シェル 5ply メイプル 5mm w/レインフォースメント
・カラー Blue Onyx Covering/Black Onyx Covering
[商品ページはこちら]
※2017年3月22日現在、御茶ノ水ドラム館ではBlue Onyxのみ在庫ございます。
Black Onyxについてはお電話またはメールにてお問い合わせくださいませ。
では気になる点をサクっと見ていきましょう!
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★外観

今回はちょっと個性的な感じのカラー展開ですね。
色味的にはブラックもブルーも「奇抜」といった感じではないのですが、
ジグザグのオニキス柄の主張が強いですね。ちょっとふしぎな柄です。
60年代といえば、ファッションでも派手な柄物が大流行した時代です。
海外でサイケデリックが流行り始めたのも60年代後半です。
なので60年代サウンドを蘇らせるスネアにはうってつけのデザインですね♪
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★ラグ

今までのラグの形からはかなり離れた形状になってますね。
これは「ジャパニーズ・ソード・ラグ(刃ラグ)」というラグで、
厚さ、重さ、形、シェルに触れる面積などなど…様々な検証を重ねて
ダイキャストの倍音を生かした響きを実現したものです!
その工程、想像しただけで気が遠くなりそう…!まさに、サウンドへの執念!
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★インナーマフラー

今回のネオ・ヴィンテージ・スネアには、インナーマフラーが付いているんです。
実はインナーマフラー付きのスネアをお探しの方ってよくお見かけします。
打面にミュートを貼ったり、物を置くのもよい方法なのですが
内面からミュートすることによって、打面をフルに活用できる!
ブラシのスイープもらくらくです。
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★サウンド

個人的に、今までのネオ・ヴィンテージ・スネアの音のイメージは
例えるなら、ひやむぎっぽいイメージです。
温かくて「タッ、タッ、タッ」と短く若干まるっこい感じの音でした。(特にNV60-M1)
今回のNV60-M5は、麺類に例えるなら、うどんですね。
ジャンルを問わず60年代を支えた楽器を再現しているので、
ジャズのように暖かく、ロックのように太くて、ファンキーにパワフルなんです!
従来のふくよかさがさらに増して、パワーを加えた!ってサウンドです。
…ちょっと伝わりづらかったですね。
とにかく、パワーの出方がユニークな一台なんです!
ネオ・ヴィンテージをお持ちの方にも、お持ちでない方にもぜひ試していただきたいです。
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いかがだったでしょうか?
スペックなどはネットでも説明できるのですが
正直いいますと、音はもう皆さまご自身で試していただくしかないです!
ぜひ、イシバシ楽器御茶ノ水ドラム館へお越しくださいませ♪
皆さまのご来店、お待ちしておりますー!!