出た! 言葉では表し切れない極上品!
2016-02-20 出た!言葉では表し切れない極上ジャーマン70’s D-41!!!
まずブルーケースがびっくりするほどのピカピカなんですが、開けてビックリ!
えっ?!っていうほどのタイムマシーンコンディションです。

かと言って使われていない訳ではなく、ナット、サドル、フレットも交換されており、しかもネックリセットまで施してありますので非常に実用的でごまかしの無いベストセットアップ、もちろんサドルの残り白もしっかりありますので、本来のポテンシャルを最大限発揮出来ています。

ピックガードは同形状のオーバークリアフィニッシュで交換されていますが、ボディがこれほどまでに綺麗過ぎるので言われなければオリジナルと見間違うクオリティです。
Topの逆サイドに一部タッチアップしている箇所があります。
ブラックライトを当てて初めて処置がされていると分かるくらいのレベルです。
しかし、この2点の塗装処理があるが故に、ボディ全体がリフィニッシュではなく、本当のニア・ミントコンディションクラスだと確認出来ると言えるほど他は本当に、本当に、超極上です。
マーチンクラックは僅かにピックガード脇1cmほど確認できますがブリッジまでは達しておらずコレクターズアイテムとしても許容範囲かと思います。

何と言ってもクリーミーなイエローカラーのジャーマンTop!
単にジャーマンというだけでなく、ジャーマン中のジャーマンという顔をしています。
年代を特定して、だからジャーマンなんだ、というレベルではなく、ぱっと見て誰もがジャーマンと確定出来るほどの眩いオーラが出ています。
アバロンインレイもソリッドながら非常に色鮮やかな輝きです。
通常この年代はややくすんだ感じがまたマニア心をくすぐるのですが、現行に近い輝きを放ちながら継ぎ目がある1枚貝です。
ヘッドのマットな仕上げもオリジナルならでは。
このクオリティは凄い!

サウンドも秀逸!
音の分離が良く軽いタッチでも余裕のダイナミックサウンド!
スキャロップのドレッドサウンドかと疑うほどレスポンスが最高です。
ローズウッドのブリッジプレートも音の淡い輪郭形成に一役買っている筈です。
面構えが良い楽器はサウンドも本当に良い!とつくづく実感させられます。
なかなかジャーマンTopを比較検討する機会は無いかと思いますが、このギターを手にしていただければもう比較する必要はないでしょう!
絶対的な結果が出ています。
ブルーケース付属。(MARTINロゴプレートに若干ガタツキがあります)
商品ページ画像は準備中ですが、もう買えます(笑)