池袋店アンプ・エフェクター担当が新製品発表会に行ってみた!!
2016-02-06
NAMMショーでの新製品ラッシュが印象的なRoland・BOSS。
そんなRoland・BOSSの新製品発表会に池袋店アンプ・エフェクター担当の私がしれっとお邪魔してきましたので、そこで見かけた新製品を簡単にご紹介したいと思います。
※写真がいまいちなのは私の腕が悪いのと、私物デジカメの調子が悪い為です。予めご了承下さい(笑)

今回の新製品の中で、何といっても一番の目玉はこの「技」アンプでしょう!!

ど真ん中に「技」のロゴが光る渋?い見た目とは裏腹に、非常に迫力のあるホットなサウンドが印象的な1台。更に別売りのトーンカプセルを装着することで、サウンドバリエーションを広げられるのも魅力的です。外のカバーを外して、ラックマウントも出来るみたいですね。

大好評のブルースキューブシリーズに待望のコンパクトタイプが登場。自宅でも扱いやすいサイズに本格的なチューブライク・サウンドを詰め込み、使い勝手の良いパワーコントロール機能も搭載することで様々なシチュエーションで使える1台。今回はブラックカラーも出るみたいです。

「ギターインプットを持たない」ジャズコーラス、JC-01。Bluetoothで無線接続出来るポータブルスピーカーですね。ポータブルスピーカーなのに3Band EQがついているのが珍しいのではないでしょうか。

これを待っていた方も多いのではないでしょうか?ES-8の小型版「ES-5」です。ループ数や機能に若干の制限はあるものの、使いやすさや音質、そしてループの順番を入れ替えられる機能等、BOSSならではのスペックはそのままに、コンパクトに使うことが可能になってます。
おや、内部基盤が見えますね…貴重なショットかも。

実際にES-5を使ってボードを組むとこんな感じです。サイズ感が伝わるでしょうか?

ちなみにES-8だとこんな感じです。さすがに大きいです。

続いて「技」ビブラート。オリジナルはプレミアがついて入手しにくくなってますが、そんなレアモデルが現在の技術をフルに駆使して復活です。BBDを使ったフルアナログ回路で往年のサウンドを再現しつつも、オリジナルモデルでは出来なかった機能や、新たな機能を盛り込んでいます。
デモンストレーターで登場したイマミチトモタカ氏もそのサウンドにご満悦でした。
(ちなみにイマミチ氏はオリジナルを所有しており、当日も私物として持ってきていました)

まさかのヴォコーダーです。そしてピンクです。こういうユニークなモデルを出してくるものBOSSらしいですね。マイクをつないでトーキングモジュレーター的なことから、いわゆるヴォコーダー的な使い方、更にはマイクを繋がずに「一人聖歌隊」ごっこをしたり…色々な使い方が出来そうです。
これまたデモでイマミチ氏がとっても楽しそうに演奏していたのが印象的でした。

Xシリーズからは新しくベースコンプが登場。非常にナチュラルなコンプレッサーで、インジケーターでかかり具合を一目で確認可能。チョイ固めで抜けの良さそうなサウンドでしたね。

余談ですが、エフェクターのコーナーでとっても綺麗な展示を発見!!こう飾ると大分雰囲気が違く見えるもんですね。
店長!!池袋店の店頭もこんな展示にしましょうよ!!(笑)



その他、デジタル製品やまさかのデジタルカホン等、様々な新製品が展示されていました。
※正直このあたりの製品は良くわからないので説明は割愛します(笑)きっとデジタル担当やドラム担当がフォローしてくれるに違いない、そうに決まってる(笑)
長くなりましたが、これらの商品は今後続々と発売予定ですので、お値段や発売日等情報が入り次第ご案内していきたいと思いますので、是非池袋店ブログをこまめにチェックして頂ければと思います。
久々にブログを書いた
池袋店アンプ・エフェクター担当でした♪