ギリギリの選択にはご用心!
2015-12-09 アコギファンにはサウンドが一番良い時期になって参りました?そう、空気が乾燥すると音が良く鳴ります!
特に夜は音の遠達性も良くなるので、真冬の夜空の下で弾くヴィンテージは最高です!
しか?しそれは同時に楽器が壊れる!というトラブルと表裏一体です。
鳴りが良くなると言っても過乾燥は禁物、というか大・大厳禁です!
もし運が悪いと・・・
バリっ!!!
おやっ?!
と思っても後の祭り、こんな感じに・・・
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完全に真っ二つです・・・
しかもこのギターなんかは2箇所、ご丁寧に左右対称に・・・
でも、この画像はちゃんと修理した後のギターです。
大抵の事はギターは壊れても修理できます。
ネックが折れてもボディが割れても・・・
このギターも当店で接着修理し、中から当て木も施して再発も防ぐ処置をしています。
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もちろん、費用もそれなりにかかりますしルックスは完全には元には戻らないケースもありますから、大事に使いたいところです。
でもギターも楽器、弾いてあげてナンボ!です。
壊れたらその時、それも自分と共に歩んできた歴史、相棒の傷跡と捉えて末永く付き合ってやってください。
ヴィンテージなんかはそれがかえって貫禄になったりします。
壊れたら捨てる!なんて早まる前にぜひ一度ご相談ください。
色々ご提案できる事はございます。
またそうなる前にケアの方法もお伝えします。
ちなみに画像のギターはオーラー十分のヴィンテージです。
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