限定モデル 1966 J-45 アジャスタブル・サドルをお試しください!
2019-12-10
Harvest Guitars店長の白井です。先日(12月1日)、吉田拓郎ファンのお客様より情報をいただきまして、当店の近所でおこなわれていた「吉田拓郎ポスター小展」にお邪魔いたしました。
熱心なファンの方が主催されたポスター展で、ポスターのみならず、アナログ盤、吉田拓郎が使用したギターと同一のモデル、グッズなども展示されていました。アット・ホームなイベントで、短い滞在時間でしたが楽しませていただきました。特に展示されていたアナログ盤は、丁度私が中学生の頃集めたものばかりで、拓郎ソングをコピーしていた当時を思い出してしまいました。画像をアップさせていただきます。





さて、吉田拓郎の愛用ギターの中で多くの方の印象に残っている一本は、ラージ・ガード、サンバースト、ナロー・ネック、ダブル・リング、アジャスタブル・サドル、キーストーン・ペグ(後年グローバー・ロトマティックに交換)の1967年製J-45でしょう。
なんと上記イベントにはペグが白ボタンであること以外、同じスペックのヴィンテージJ-45が展示されており、びっくりいたしました。しかしながら、同じ仕様のJ-45は容易に入手できません。とはいえ、古くからの拓郎ファンはやっぱりこのタイプのJ-45には憧れるでしょう。
なんと、当Harvest Guiatrsには、ドンズバではありませんがそんな吉田拓郎のJ-45に近いスペックを持つ商品があります。限定モデルの1966 J-45 Adjustable Saddleです。

●Gibson 1966J-45 Adjustable Saddle Triburst 税込販売価格¥386,640
名前の通り1966年仕様J-45の復刻版です。カラーが赤味を帯びたトライバーストであること、ペグが白ボタンのクルーソン・タイプのペグが付いている点を除けば、近いスペックと言えます。アジャスタブル・サドルならではのジャキジャキとした音色は、「高円寺」、「リンゴ」にバッチリ。
商品ページはこちら!
拓郎ファンにお勧めの一本です。是非一度お試しくださいませ。


Posted by Eiichiro Shirai/白井英一郎プロフィール:
1960年生まれ。吉田拓郎を聞いてフォーク・ギターを始め、石川鷹彦をきっかけにブルーグラスにも興味を持つ。その後イーグルス、オールマン・ブラザーズ・バンドなどのアメリカン・ロックに傾倒。エレキ・ギターも弾くようになる。ギター、スティール・ギター、バンジョー、マンドリン、ウクレレ、三線を弾くマルチ・プレイヤーとして演奏活動をする現役ミュージシャンで、音楽誌や楽器専門誌のライターの肩書きも持つ。1970年代の音楽とファッションをこよなく愛し、音楽のあるスロー・ライフを実践するロハス・ピープル。入門者からベテランまで、お客様のライフ・スタイルに合った商品を提案する楽器のコンシェルジュ。