ROLANDとYAMAHAの最新ステージピアノが入荷しました
2019-11-07 デジタルフロアからこんにちは(・?・)アナログシンセ布教マンです。突然ですが、RolandのRD-2000と、YAMAHAのCP88が入荷しました…!
RolandのRD-2000と、YAMAHAのCP88が入荷しました!
(大事なことなので2回言いました)
しかも、この子たち…中古なんです…!
神かな?

あっ、この(↑)謎のキャラクターはサムネイルが目立つかな?と思って描いてみただけで深い意味はないです。アナログシンセ布教猫とでも呼んでください。

うーん素敵。
RD-2000にしてもCP88にしても、やはりボタンがいっぱいで使いこなせなそう…なんて言われがちではあるんですが、そんなおまけ機能のことは気にしなくていいです!ピアノなんですから!
これらの機種に関しては、ピアノの音色、弾き心地、鍵盤のタッチ、それさえ気に入れば20万円払う価値があると私は思います。ピアノなんですから!
アナログシンセ布教マンでも、アナログでの音作りを楽しみたくてステージピアノは買いません…ピアノさえよければいいのです!ピアノなんですから!(暴論)
ということで、RD-2000とCP88を並べてピアノ音色を弾いてみた感想を少し書いてみたいと思います。
どちらも精度の高いピアノなので、弾く人によって鳴り方は変わります。なので最終的には実際に触ってみて決めていただきたいのですが、並べて弾いてみると全然ちがいましたので、何かの参考に、していただければ幸いでございます。
RD-2000


まずは先に発売された(2017年3月)RD-2000パイセンのターン!!
鍵盤はJUNO-DS88みたいな派手な弾き心地ではなく、自然なピアノというかんじ。CP88より若干軽いかも。
ゴーン!!と弾いたときの響き方が私のよく弾いていたグランドピアノにそっくりなので大変好きです。すごく低音まで出ます。これがモデリングピアノの力なのか、周囲の弦までよく響いて倍音が多いかんじ。芯が太いかんじ。弾き方によっては冷たくもなるけど、仕上がりはパールっぽい音になる気がします。エモい。
CP88


続いて発売したばかりの(2019年3月)、CP88さん!もう中古で手に入るなんて奇跡じゃないでしょうか…お売りいただきありがとうございます…!
鍵盤はYAMAHAさんの鍵盤に間違いなしと思っているし、文句なくリアルで弾きやすいです。もはやRDとどちらも弾きやすい…
音も間違いなくYAMAHAピアノの音そのものなんですが、スッーと透明感のある音が立体的に響いていく感じがとっても気持ちいいです。CP4はこうじゃなかった…!
また、安定した音が出しやすく、意外にキレがいいので、これで超絶技巧っぽいの弾くとかっこいいと思います。抜けていくような音なのでバンドでも戦えそうです。そんなわけで、音の仕上がりはダイヤモンドっぽくなりやすい気がします。エモい。
以上です!(・?・)どちらも全然違うキャラクターで、どちらもすごくいいので悩んじゃいます…!よさみが…伝わりましたでしょうか…
いまなら2台とも展示していますので、ぜひ触りにきてください!お待ちしてます!!
商品ページは準備中なので、もう少しお待ちくださいませ…絶対ほしい方はお問い合わせください!(・?・)