ClassicとVintage、あなたはどっち?
2019-03-01 いつもイシバシ楽器梅田店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます!エフェクターフロア担当:米村でございます!
NAMM Show 2019でも発表されました、
Marshallの新製品Studio Seriesが入荷しました!!!
どん!

かっこいい。。。かっこよくないですか。。。?
一体Studio Seriesとはどういうものなのか、
メーカーサイトの説明文を引用しますと
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伝説のサウンドを、より手軽に。
ノスタルジックな伝説のロックサウンドを自宅やスタジオワークで楽しみたい
ミュージシャンのために、60年代、70年代、そして80年代に猛威を振るったサウンドを
20Wのアンプに閉じ込めました。
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つまりMarshallの象徴ともいえるモデルをコンパクトサイズにし、
現代のスタジオユース、ホームユースにマッチするよう
20W/5Wの切替やセンド/リターン、DI OUTを搭載、
あらゆる環境で往年のサウンドが堪能できるようになりました。
そして何より嬉しいのが、なんと全てイングランド製!
これはポイント高いですね!
ちなみに価格は税込みで
ヘッドが120,960円、コンボが138,240円と
ミドルクラスで手に届きやすい価格帯なのも◎。
FenderのBlues Juniorなどのオールチューブを検討されてる方にも
新たな選択肢としてオススメしたいモデルです!
それではラインナップを見ていきましょう。
コンボタイプのもので紹介していきます。
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SC20C

こちらはStudio Classicという名称で
モダンアンプの顔ともいえる「JCM800 2203」をベースに開発された
20Wのオールチューブアンプです。
Marshallといえばこのデザイン!と仰る方が多いと思います。
ギラッとした存在感あるドライブサウンドがお楽しみ頂けます。

フロントパネルはこちら。
スタンバイスイッチが3点式になっており、
上にするとLOW(5W)、下にするとHIGH(20W)で出力します。
インプットのHIGH/LOWは入力感度の違いで
HIGHに入れると歪み感が出しやすくなります。

バックパネルはこちら。
このサイズに嬉しいエフェクトループ、DI OUT、
スピーカーの切替も可能になっております。
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SV20C

一方こちらはStudio Vintageという名称で
1959SLPの生々しいパワーとクラシック・ロック系の
素晴らしいサウンドを兼ね備えたアンプです。
60年代にロックンロールサウンドを定義づけたアンプが、
プレキシデザイン、オールチューブはそのままに
コンパクトかつ現代的にアレンジされています。

上部パネルはこちら。
うおー!4インプット!これはテンション上がる!
もちろんリンク接続可能ですので
野太いブルージーなトーンから、クラシックロックに不可欠な
鋭いリードトーンまで忠実に継承しております。

ちょっと裏側で見づらいですが、しっかり
エフェクトループ等も搭載しております。
クラシックを基にしたモデルでこれがあるのは面白いですよね。
現代ならではの新たな使い方を生み出せそうです。
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サウンドに関しての個人的な見解ですが、
2台ともパッと音を出してすぐ好みの良い音が出る、というわけでなく
EQの効き方やインプットの切替などでキャラが凄く変わるので
じーっくり向き合って模索することが必要だなと思いました。
もちろんそれが醍醐味でもあり、ハマったときの楽しさは格別で
エフェクターで作る歪みが物足りなくなるかもしれないですね!
以上、Marshall Studio Seriesのご紹介でした!
本日ご紹介したアンプは全て在庫しておりますので
是非店頭にてご確認いただければ幸いです。
スタッフ一同皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは!!
梅田店のMarshall Studio Seriesはコチラ!
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