Taylor/114e-Walnut ES2
2019-02-17 いつもイシバシ楽器名古屋栄店をご利用頂き誠にありがとうございます!!名古屋栄店アコースティックギター担当の白井です!
アコースティックフロアから、今週のオススメの逸品はこちら!!
Taylor / 114e-Walnut ES2 Natural
販売価格 114,912円 (税込)
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またもやTaylorです(笑)
「114?よくある定番のやつじゃないの?」
なんて思われるかもしれません。
ですが!
皆さんのお目にかかる機会が多いと思われるのは「114ce」
こちらは「114e」となっています。
ここでまたまたTaylor型番講座。
今回はシンプルです。「c」が付けばカッタウェイあり。「e」がつけばエレアコになります。
つまり「114e」は「ノンカッタウェイのエレアコ」ということです。

ご覧の通りノンカッタウェイです。
現在100seriesで使用されるSide&Back材はウォルナット。家具の業界だと三大銘木、なんて呼ばれる木ですね。
(ちなみに2016年まではサペリを使用していました。)

ウォルナットの特徴としてまず硬質な材である、という点があります。
そして音の特性ですが…マホガニーとローズウッドの中間。
「ウォルナットの音」と問われると答えるのが意外と難しいのが実態だったりします。
「特徴が無いのが特徴」なんて言うと某ロボットアニメの量産機を思い浮かべたりもしますが、これはすなわち「癖のないオールマイティなサウンド」と言えます。

ES2ピックアップ
ES2ピックアップによりピエゾのみでありながら非常にナチュラルなサウンドを出力することが出来るTaylorだからこそ、このオールマイティさは大きなメリットになると私は考えるわけです。
ズバリ「宅録にこれ1本!」です。
メイプルも特性はフラットなのですが、あちらはレスポンスが速すぎてプレイヤーの力量がモロに出ます。かなり気合を入れて弾かないとちゃんとした音になってくれません。
その点ウォルナットは幾分マイルドなので、扱いやすさで軍配が挙がります。…少なくとも私は特性フラット系ならウォルナットを選びます。気楽に弾けるので。
カッタウェイの有無でサウンドは変わらない、がTaylor的な公式見解です。(ボディ形状の変化はどの部分でもサウンドに影響するような気もするんですが、TaylorのギターなのでTaylorの見解に乗っかっときましょう)
「アコギはやっぱりこの形!」
「アコギでハイポジションとか使わないし…」
そんなあなたにオススメの1本です!114ceより少し安いですし
ちなみに200seriesまでのメキシコ製モデル、普通のアコギにある「とあるもの」が無いのはご存知でしょうか?
写真で見てもらえば一目瞭然。

ボディバックのブレーシングが…ない!?
これは強度を稼ぐためにラウンドバック構造になっており、結果バックのブレーシングが必要ないということです。
ラウンドバックが先か、ブレーシングの排除が先かは分かりませんが、ボディ内の体積が大きくなることによりサウンドのふくよかさも増しています。
ブレーシングや木材の違いを比較してみたい際は、是非当店にご来店を!
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