Lシリーズ受注生産モデルLL56 ARE入荷
2018-07-22
Harvest Guitars店長の白井です。私がフォーク・ギターを始めたばかりの1970年代前半は、プロが使うアコースティック・ギターはマーティン、ギブソン、ギルドがほとんどでした。しかしながら、1970年代も後半に入りニューミュージックの時代になると、南こうせつ、中島みゆきのようにヤマハのアコースティック・ギターを使うプロ・ミュージシャンも増えてきました。高校の後輩が発売されて間もなかったヤマハのL-10を持ってきました。素晴らしいギターでした。そこでLシリーズにも興味を持つようになりました。ポール・サイモンやジョン・デンバーといった海外の有名アーティストも使いだし、日本人として誇りに思えたものです。
Lは今なおヤマハのアコースティック・ギターを代表するシリーズです。今日は世界が認めるヤマハの手工モデルをご案内しましょう。

●YAMAHA LL56 ARE(25-331463600-014A) 販売価格¥486,000(税込)
LL56 AREは原則的に受注生産モデルなのですが、まずは現物をご覧になりたいというお客様のご要望に応え、Harvest Guitarsでは展示販売を開始いたしました。
スペック情報だけではLL36 AREとの差を実感しづらいでしょうが、手に取っていただければ、その芸術品的な作りの良さに感嘆するでしょう。LL36 AREも銘器ですが、その上を行く逸品です。まさに日本人ならではの匠の技です。もちろん、音色、演奏性も素晴らしく、持つ喜びと弾く喜びを感じさせてくれるギターです。軽くコードを爪弾くだけでも至福の時間が過ごせます。自信を持ってお勧めする一本です。
なおHarvest GuitarsはL-islandプラチナム・ディーラーです。3年保証が受けられます。
只今ご注文ページを鋭意制作中です。お問い合わせ、ご注文は直接Harvest Guitarsまでメール、お電話くださいませ。
只今日本製Lシリーズ新品をお買い上げの方を、7月29日にHarvest Guitarsで開催予定の告井延隆「ひとりビートルズ」にご優待!先着5名のみ!

イベント詳細はこちら!

<クレジット48回払いまで金利0%>
48回払いまでのクレジット金利0%キャンペーンを実施中です。頭金なしの場合で、月々¥10,100(初回月¥11,300)でお求めいただけます。
<Harvest Guitarsはリペアマン常駐>
Harvest Guitarsはリペアマンが常駐しています。サドルを削って弦高を下げる調整であれば原則的にその場で承ります(ご依頼いただくタイミングによっては翌日以降のお渡しとなる場合もあります)。お買い上げいただいた後の調整のご相談も遠慮なくご相談くださいませ。
Posted by Eiichiro Shirai/白井英一郎プロフィール:
1960年生まれ。吉田拓郎を聞いてフォーク・ギターを始める。その後イーグルス、オールマン・ブラザーズ・バンドなどのアメリカン・ロックに傾倒。エレキ・ギターも弾くようになる。ギター、スティール・ギター、バンジョー、マンドリン、ウクレレ、三線を弾くマルチ・プレイヤーとして演奏活動をする現役ミュージシャンであり、音楽誌や楽器専門誌のライターの肩書きも持つ。1970年代のファッションを好み、音楽のあるスローライフを実践するロハス・ピープル。入門者からベテランまで、お客様の音楽スタイルはもちろん、ライフスタイルに合った商品を提案する楽器のコンシェルジュ。