ビギナー向けでありながら優れたパフォーマンス
2018-07-03 皆さん、こんにちは!管楽器担当の川口です(・ω・)ノ
今回は中古のオーボエをご紹介します!
商品はこちら!

オーボエの3大メーカーの1つであるRIGOUTAT(リグータ)社のRIECです!
オーボエは外見上はクラリネットによく似た楽器です。
大きく異なる点はリードと呼ばれる部分が上下に2枚重なった構造になっており、ダブルリード楽器とも呼ばれます!
その音色は女性の歌声に近いと言われています。
フィギアスケーターの荒川静香さんが演技の際に使用したことでも知られているプッチーニのトゥーランドットはオーボエのソロがあることでも有名です!
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
こちらのRIECはビギナー向けでありながら吹奏楽やオーケストラなどでもお使いいただける十分な性能を持った楽器です。
管体素材はグラナディラを使用しており、キイは銀メッキ仕上げです。
第3オクターブキイ付きのセミオートマチックです。
このモデルはボアの設計も吹きやすいものになっています。

管体裏側の第1、第3オクターブキイ
オーボエのご購入を検討されている方からよくフルオートマチックとセミオートマチックのどちらが良いですか?というご質問を頂きます。
この違いはオーボエを購入する上で非常に重要な要素です!
フルオートとセミオートの違いは、主にオクターブキイと呼ばれるキイのメカニズムの違いです。
フルオートは運指が楽になる部分がありますが、構造が複雑で繊細なため調整やお手入れに注意が必要です。
吹奏感はセミオートに比べやや重く、響きは深みのあるものになると言われます。
セミオートは第2オクターブキイというキイがあり、運指はやや複雑です。
吹奏感はフルオートに比べ軽めで、吹きやすいです!

管体表側の第2オクターブキイ
取扱いの面や吹奏感から初心者の方にはセミオートがおすすめです!
日本ではフルオートがよく使用されていますが、世界的に見ると割合的にはセミオートの方が使用されています

仕様についてもう少しご説明させて頂きます!
このRIECにはフォークFレゾナンスキイ、 Low Bbレゾナンスキイというものがついています。
レゾナンスキイというのはピッチ(音の高さ)を補正するキイになります!
オーボエは他の管楽器に比べ温度変化によるピッチの影響を受けにくく、管の長さを変えてのチューニングを基本的には行いません。
そのため奏者はリードの選択や吹き方によりピッチの微調整を行います。
これが初心者の方には難しい部分でもあります…
そのためこういったレゾナンスキイがついているRIECは初心者の方でも安心してお使い頂けます!
さてオーボエの購入を考えるとネックになるのが価格です。
オーボエは高価な物が多く、先ほど紹介したレゾナンスキイなどの仕様が増えるとそれに伴い価格も上がります。
なんとこちらのRIECは販売価格は税込378,000円となり、非常にお買い得です!(参考定価・税込802,440円)
細かい傷はありますが、割れなどもなく良好な状態です!
クリーニングや全体調整済みですので、すぐにお使いいただけます。
商品ページはこちらからどうぞ!
ギネスブックに「世界一難しい木管楽器」としても記載されているオーボエに
挑戦してみるのはいかがでしょうか?
店頭での試奏も可能です!
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