CSNY全メンバーご用達D-45、ニール・ヤング風の縦ロゴHD-28、ウッドストック50周年モデルを改めてご紹介!
2020-07-07
Harvest Guitars店長の白井です。今年はクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSNY)の『デジャ・ヴ』発売50周年。50周年を記念して出版された『CSNY-クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実』(ピーター・ドゲット著/DU BOOKS)を買いました。

CSNYは、元バーズのデイヴィッド・クロスビー、元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、元ホリーズのグレアム・ナッシュ、元バッファロー・スプリングフィールドのニール・ヤングによるアメリカ西海岸ロック・シーンのスーパー・グループです。彼らが開拓したアコースティックとエレクトリックを融合させたサウンド、ダイナミックなコーラスは、アメリカ西海岸のロック・バンドの基本スタイルのひとつとなり、アメリカ、イーグルスなど以降のアーティストに大きな影響を与えました。日本のフォーク・シーンでもGAROをはじめ彼らのフォロワーは少なくありませんでした。特にフォーク、ロックのファンに、マーティンD-45を世に知らしめた功績は大きいと言えます。メンバー全員がD-45を所有していたことは衝撃的でした。
『CSNY-クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実』はなかなかボリュームがあります。私はまだ読破できず、CSNにニール・ヤングが加わりCSNYとなる辺りのところに到達したところですが、生々しくもあり、ロマンティックでもある内容にわくわくさせられています。
ということで、今日はCSNY、そして『デジャ・ヴ』にちなんだアイテムをご紹介いたしましょう。

●Martin D-45 Standard 2018 税込販売価格¥1,089,000
言わずと知れたアコースティック・ギターの最高峰。ゴージャスなサウンドとルックスは多くのギタリストを魅了してきています。「弾かずに死ねるか」的な名器中の名器。『デジャ・ヴ』期のCSNYのアコースティック・サウンドの要と言えるでしょう。
この個体は、私が複数の中から選定した一本。自信を持ってお勧めいたします。
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●Martin HD-28 Vertical 税込販売価格¥609,074
スティーヴン・スティルスとニール・ヤングが所有したD-28には、ヘッドのロゴがD-45のようなヴァーティカル・ロゴ(縦ロゴ)になっている物がありました。ニール・ヤングは74年のCSNYの再編成でもこのギターを使用していました。ヤングのギターを模してカスタム・オーダーしたのがこちら。ピックガードがオーバーサイズなところもコピーしています。
私がマーティン社で材を選定した自信作です。
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●Martin DX Woodstock 50th 税込販売価格¥107,250
ジョニ・ミッチェル作の「ウッドストック」は『デジャ・ヴ』の収録曲としても知られますが、昨年2019年は彼らも出演した伝説のコンサート『ウッドストック』ウッドストックの50周年でした。それを記念して作られたのがこのモデル。ハイ・プレッシャーウッドのボディにラヴ&ピースなイラストが描かれています。お手頃価格の一本。再入荷予定のない限定生産モデルです。
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ちなみに、以前私がWEBマガジン、GuitarQuestでご案内した『デジャ・ヴ』で使用された楽器考察記事はこちら!でご覧いただけます。

<50万円以上の商品は60回払いまで無金利!>
只今、Harvest Guitarsを含む御茶ノ水エリア店舗では、販売価格50万円以上の商品の場合、ショッピング・クレジット(クレジット・カードを使わない分割払い)をご利用いただくと、60回払いまで金利が0%となります。
上述のD-45を60回払いにてご購入された場合、月々のお支払額は¥18,100(初回月のみ¥21,100)となります。
同様にHD-28 Verticalを60回払いにてご購入された場合、月々のお支払額は¥10,100(初回月のみ¥13,174)となります。
憧れのミュージシャンが使っていた夢のモデルを手にするチャンス!!
このキャンペーンは2020年7月31日までとなります。

また只今買い替え商品が5%OFFとなる「シン・楽器買い替えキャンペーン」も実施中。詳しくはこちらをご覧ください。
Posted by Eiichiro Shirai/白井英一郎プロフィール:
1960年生まれ。吉田拓郎を聞いてフォーク・ギターを始め、石川鷹彦をきっかけにブルーグラスにも興味を持つ。その後イーグルス、オールマン・ブラザーズ・バンドなどのアメリカン・ロック に傾倒。エレキ・ギターも弾くようになる。ギター、スティール・ギター、バンジョー、マンドリン、ウクレレ、三線を弾くマルチ・プレイヤーとして演奏活動をする現役ミュージシャンで、音楽誌や楽器専門誌のライターの肩書きも持つ。1970年代の音楽とファッションをこよなく愛し、音楽のあるスロー・ライフを実践するロハス・ピープル。入門者からベテランまで、お客様のライフ・スタイルに合った商品を提案する楽器のコンシェルジュ。