Harvest Guitarsなら弾き比べられる!マーティンVSギブソンVSギルド!
2020-01-05
Harvest Guitars店長の白井です。後ればせながら、明けましておめでとうございます。
私は47年前の丁度今頃お年玉で最初のギターを買いました。ピアレスF-80という定価¥8,000のフォーク・ギターでした。バンジョーで有名なあのピアレスのフォーク・ギターです。思い起こせば、それ以来、お年玉がもらえる年齢の間は、お正月と言えば、お年玉で楽器や楽器の関連機材を買っていました。
さて、フォーク・ソングに熱を上げた私も、1970年代が体の中に停滞したまま、いよいよ今年還暦を迎えます。こんな私ですが、皆様のライフ・スタイルのお役に立てるよう努めてまいります。本年もよろしくお願いいたします。
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さて今年もHarvest Guitarsらしくフォーク世代の御三家のご紹介からスタートいたしましょう。
私たちの世代の御三家といえば、マーティン、ギブソン、そしてギルドですね。
まずマーティンからD-35です。一般的にはD-28の名前が先に挙がりますが、D-35はフォーク向けのモデル。D-28は戦前のPAがまだなかった時代にボリュームを重視して設計されたギターのためパワフルな鳴りが特徴なのに対し、D-35は1960年代のフォーク・ブームの頃ボーカルに寄り添えるよう鳴りに優しさを持たせた点が特徴です。

●Martin D-35 Standard(25-331491700-5403) 税込販売価格¥375,375
吉田拓郎、イルカ、遠藤賢司、なぎら健壱など、数多くの日本のフォーク・シンガーも使用しました。フォークの歌の伴奏がメインであれば、D-28よりもD-35の方がしっくりくるかもしれません。
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次はもちろんギブソンJ-45。かつて吉田拓郎がメインで使用したアコースティック・ギターと言えば、マーティンD-35とギブソンJ-45でした。コード・ストロークに向いた荒削りなサウンドが信条。

●Gibson J-45 Standard(25-331507600-9033) 税込販売価格¥269,500
このスタンダード仕様のJ-45は、フォーク酒場で即戦力になるピックアップ付きなのが嬉しいですね。ベスト・セラー・モデルです。
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最後はギルドからD-55。マーティンD-35、ギブソンJ-45と並べるのであれば、D-50を押したいところですが、残念ながらD-50は現在生産されていません。そこで、格上のフラッグシップ・モデル、D-55に登場いただきましょう。このD-55も最近復刻されました。井上陽水で有名なモデルですね。ギルドもフォーク・ブームを支えたブランドです。人気が低迷した時期もあり、また本国アメリカ製のモデルがラインナップから消えていた時期もありますが、現在はレン・ファーガソンが監修をおこなっており、再び脚光を浴びようとしています。

●Guild D-55 NAT(25-331504500-3517) 税込販売価格¥462,000
ギルド・ドレッドノートの最上位モデルだけあって高級感があります。倍音も豊かです。他社製品と比較するとリーズナブルなプライス設定は健在で、フラッグシップでも新品が50万円を切ります。
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自分へのご褒美は憧れのアコースティック・ギター。
まずは、是非一度手に取ってお試しください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。