アクティブだけど透明感のある新プリアンプ&ピックアップ搭載!!
2019-11-09 先日発売されたFender USA America Ultraシリーズ。みなさんもうチェックされましたか??
名古屋栄店にはストラト、テレ、ジャズベが入荷済みでございます。
今回はベース担当から、ジャズベのご案内。
アメリカンウルトラシリーズは、以前のDeluxe、Eliteの流れを汲むいわばFenderのフラッグシップラインであり、機能的にいうと、ノイズレスPUとアクティブプリが搭載されたシリーズです。

デラックスシリーズでも機能的には十分で、エリートになってさらにリファインされたという印象。
ウルトラになって、そのエリートを更に細かくアップグレードしたような印象です。
大きな変更点は、新開発のPU&プリアンプ、細身で弾きやすいModern Dシェイプといったところです。

【サウンド】
サウンドについては、エリートが低音がグッと存在感があり、アクティブだなーというサウンドでしたが、ウルトラになって、よりナチュラルな反応をしてくれるように感じました。
パッシブベースのように強弱が付けやすく「おお、弾いてるぞ!!」という感じ(弾いてるんだからそりゃそうでしょ、というのは無しで。)
クリアでいやみのない味付け感があるのも非常に好印象です。
【ネックシェイプ】
ネックについてはエリートではモダンC to Dという指板のコンパウンドラディアスに合わせた仕様でした。ウルトラではモダンDとなっており、それぞれ手のサイズもありますから正直人によるかと思いますが、ピタッと合う感じがあって、「初めて会ったのにどこかで会ったことがある感じ」といいますか、「実は小さいころに知り合ってた」くらいに馴染みやすく、弾きはじめたらいい意味でネックの握りは忘れてしまう程でした。
サウンド・演奏性をご説明して参りましたが、なかなか難しいですので、
このあたりはやはりお試し頂いて感じて頂きたいですね。
以前から変わった部分として、「お!」と私が思った部分がこちら。

左したの・・・そう、電池ボックスです。
電池ボックスはこれまでネジ式(それでもここのネジだけマイナスで、コインでも開けられるようにしてくれていました)でしたが、工具を使わずに開閉できるようになっています。
これは非常にユーザーフレンドリーで、好感の持てる部分です。
プレベも近日入荷予定です、また入荷しましたらレビューしますのでお楽しみに。
こちらから名古屋栄店のベース在庫一覧をご覧くださいませ。
それでは!!