その名も『THE 比較』
2019-10-27 俺(おいら)のジャパンヴィンテージ列伝!あらため
俺(おいら)の
だってだって、ホントに来ないんだモン、、、
でも、全力でブログります!
さて、今日は比較的好評?の類似モデル比較対決コーナー
その名も『THE 比較』
今日のターゲットは、、、
YAMAHA LL6 & YAMAHA LL6 AREです。

この2機種です、ハイ。
一番大きなモデルチェンジは、ご存知ARE仕様になったかどうかですが、今回はその他の外観、構造の違いを見ていきましょう。
まずはヘッド

(ここから先は左がLL6 ARE、右がLL6です)
シェイプは同じながらロゴの大きさが違うんですね。
次にサウンドホール

どちらもアバロンロゼッタで飾られていますが、セル巻のパターンが違うんですねぇ。
ピックガードは明らかですね

べっ甲柄と真っ黒。
今でも黒が好きな方は貼り換えたりします。
ネックは構造が違います。

どちらも接ぎの3ピースですが、積層パターンが違いますね。
中ラベル

現行はペーパーラベル、旧はレザーです。
それとセンターバックブレース有り無しの違いが見えますね。
ボディエンド

現行は結構重宝するパッシブピックアップを搭載。
それとバインディングの太さも違います。
さぁ、そろそろ深淵に向かいますよぉ―しっかりつかまって―

バックブレース3番、4番。
画像では3番しか写せませんでしたが4番も同じ違いがあります。
現行は細く立っており、旧はかまぼこ型でゴツく貼り付いています。
ローズかマホか、よりこのブレーシングの使い方でローなどの出方がコントロール出来るみたいです。
ブリッジプレート

どちらもローズウッドを採用。
大きさもほぼ同じかなと。
Xブレースのサイドバー


左右ともスライスの仕方が違うのと、旧はXブレーシング接地部にも少し削りが入っています。
これで音がどう変わるかは知りません!エッヘン!
こんな感じに近年物でも細かく見ると、カタログスペックにない違いが随分あります。
また機会があれば次の獲物を狙ってみます、、、これ画像処理結構めんどくさい、、、