【THE 比較】YAMAHA LL6 vs LL6 ARE

その名も『THE 比較』

2019-10-27 (おいら)のジャパンヴィンテージ列伝!
あらため
(おいら)ジャパン中国製ヴィンテージ近年物列伝!
だってだって、ホントに来ないんだモン、、、

でも、全力でブログります!

さて、今日は比較的好評?の類似モデル比較対決コーナー
その名も『THE 比較』

今日のターゲットは、、、
YAMAHA LL6YAMAHA LL6 AREです。
538584 B

この2機種です、ハイ。

一番大きなモデルチェンジは、ご存知ARE仕様になったかどうかですが、今回はその他の外観、構造の違いを見ていきましょう。

まずはヘッド
381701 B

(ここから先は左がLL6 ARE、右がLL6です)
シェイプは同じながらロゴの大きさが違うんですね。

次にサウンドホール
392158 B

どちらもアバロンロゼッタで飾られていますが、セル巻のパターンが違うんですねぇ。

ピックガードは明らかですね
463957 B

べっ甲柄と真っ黒。
今でも黒が好きな方は貼り換えたりします。

ネックは構造が違います。
509381 B

どちらも接ぎの3ピースですが、積層パターンが違いますね。

中ラベル
403942 B

現行はペーパーラベル、旧はレザーです。
それとセンターバックブレース有り無しの違いが見えますね。

ボディエンド
296067 B

現行は結構重宝するパッシブピックアップを搭載。
それとバインディングの太さも違います。

さぁ、そろそろ深淵に向かいますよぉ―しっかりつかまって―
361458 B

バックブレース3番、4番。
画像では3番しか写せませんでしたが4番も同じ違いがあります。
現行は細く立っており、旧はかまぼこ型でゴツく貼り付いています。
ローズかマホか、よりこのブレーシングの使い方でローなどの出方がコントロール出来るみたいです。

ブリッジプレート
273135 B
どちらもローズウッドを採用。
大きさもほぼ同じかなと。

Xブレースのサイドバー
219648 B

219295 B

左右ともスライスの仕方が違うのと、旧はXブレーシング接地部にも少し削りが入っています。

これで音がどう変わるかは知りません!エッヘン!

こんな感じに近年物でも細かく見ると、カタログスペックにない違いが随分あります。
また機会があれば次の獲物を狙ってみます、、、これ画像処理結構めんどくさい、、、

店舗情報

イシバシ楽器心斎橋店

SHINSAIBASHI STORE

〒542-0086

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TEL:06-6241-1484

営業時間:12:00 ~ 20:00

アクセス:【市営地下鉄】心斎橋駅 出口7 [心斎橋OPA出口] (徒歩3分)

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