本日ご紹介するのは Gibson / J-45 Standard Vintage Sunburst です。
アコギと言えばコレ！と想像される方も多いのでは無いでしょうか。
具体的な歴史や、年式によるスペックの差等を紹介したブログは山程ありますので一旦割愛し、2025/6/1 現在に在庫している個体にフォーカスしてご紹介します。
J-45に限らず、ギター全般には「個体差がある」と良く言われますが、その中でも特にGibsonは個体差が大きいというのが皆様の共通認識ではないでしょうか。
現行のGibsonは一体どうなの？気になりますよね～
店頭に2本在庫があるので、それぞれどの様な特徴があるかご紹介します。
向かって、右側が【1本目】≪S/N:22754156≫ 左側が【2本目】≪S/N:20845065≫ です。
先ずは1本目の個体の特徴からご紹介します。
1本目の個体は低音がガツンと鳴ってくれ、皆様が想像する超王道Gibsonサウンドです。
パンチはあるけど後味スッキリみたいなイメージ、比較的ストローク向きです。
とは言え、低音域が悪目立ちしている感じは無く、全体的にまとまりがあり扱いやすいと思います。弾き語り等でガンガン掻き鳴らす！という方にピッタリです。
続きまして、2本目の個体
こちらはジャキっと歯切れが良く、ついついカッティングしたくなるサウンドです。
どちらかと言うとテクニカルなフレーズに合いそうなイメージです。
バンドのリードギターの方が弾いてそうな感じです。（伝わりますかね笑）
1本目に比べテンション感がやや緩いので、初めての1本！という方にも扱いやすいで
ってことで！演奏動画を撮影しました！是非ご視聴下さいませ～
【1本目】≪S/N:22754156≫ 【2本目】≪S/N:20845065≫
ちなみにですが、2本目の個体はチョイ傷特価品となっております。
通常¥ 357,500 → ¥ 318,000 でご案内させていただきます！！
更に更に！キャンペーンも同時開催しております！
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（ラウンドショルダーorスクエアショルダーのみギグバック付属）
さて、少々脱線しましたが今回のブログのテーマでもある個体差について、
結論やはり個体差はあります。
ですが、音が良い悪いという差ではなく、こっちの方が低音がよく鳴る、
こっちは歯切れが良いみたいな差です。
年間を通してかなりの数のGibsonを手に取りますが、どれも品質はしっかりしておりサウンドも一定の基準を満たしている印象です。
現行品は、、、と敬遠せずにお気軽にお店に遊びに来て下さい！個体の解説を交えながら思う存分試奏していただけます！
まぁ、兎にも角にも実際に弾いてみない事には分からないので、
是非心斎橋店の2階にお越しくださいませ！いいですか、2階ですよ！！
ご来店の程心よりお待ちしております。
