どーもこんにちは!!
ブログではお久しぶりですな柏崎です!!
本日はレスポールを紹介させて頂きます。
レスポールって言ってもいっぱいあるやん!
ってな声も聞こえてきそうですので、本日ご紹介するのはゴールドトップ!

どうしてもアダルティで激渋プレイ(漂う南部臭)な印象がありますが。
が!
今回は思いっきりロックで使いましょう!っていう感じで、私の主観強めでお届けさせて頂きます!笑

50th Anniversary 1968 Les Paul Standard VOS Gold Top ☆商品ページはコチラ☆
若きエリック・クラプトン大先生のプレイが輝く1966年発表の「ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」で聴ける珠玉のロック・サウンドは当時のギタリストの関心を一斉にレスポールへ向ける事となったのは想像に難くありませんが、探せど探せどレスポールはまぁ売っていない・・・(モチロン中古品はありますが、今とは違い新品を購入する文化だったようで、だからジミー・ペイジ先生はケチと言われたりなんだり・・・笑)
そりゃそうですね!だって作ってないんですもの!
時はSGの時代ですよ。SG。
そんな多数の声を受けて、やっとこさギブソンがレスポールの再生産をスタートしたのが1968年。バーストではなく、50年代初期?中期を彷彿とさせるゴールドトップでのリイシューとなりました。
いきなり真面目に語ってしまいましたが、こちらはその再生産のスタートから数えて、50周年を記念して昨年リリースされたアニバーサリー・モデル。
しかも、再生産の仕様の中でもレア中のレアである1968年の最初期の仕様でもって製作された逸品ですよ!
さてさてその仕様とはこちら・・・

335でもお馴染みクラウン・インレイ&「Les Paul」ロッド・カバー!
ニッチなとこ突いたマニアックな仕様はギタリスト好みですねぇ笑

ペグもダブルリングで少し角ばった形状。
現在リイシューされているバースト系に比べ、透け感が弱めなのもポイント高し。



ネックヒールの形状やワイヤー付き&ナイロン・サドルのABR-1ブリッジ、カッタウェイ内部のバインディングもトップのメイプルを覆うスタイルをキッチリと再現しており、流石はアニバーサリー・リイシュー・モデル!

内部に目を向けてみても、キャパシタにブラック・ビューティーを使っている点も見逃せない!!

ドーン!!とバックパネルは記念メダリオン仕様!
メイプル・トップ&ライト・ウエイト・マホガニーのボディ・マテリアル。
59に比べ、やや肉厚なミディアムCネック。
14度のヘッド・アングルがもたらすテンションはややルーズな響きともとれますが、それがなんともロックな響き!68カスタム・ファンが多いのもこの理由は欠かせないでしょう。
そしてそして、忘れてはならないピックアップのCustom P-90!
P-90は個人的にはバンドでの音作りで多少苦労しますが、ハマるセッティングさえ見出せられればもう最高のピックアップと思っております。笑
こちらの製品!
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通常販売価格 ¥498,000-(税込)のところ
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Historic Collection 1957 Les Paul Standard VOS Antique Gold / Dark Back ☆商品ページはコチラ☆
P-90からPAFへと仕様変更された、所謂1957年の仕様を再現した2018年製 ヒストリック・コレクション。
何がロックかと言えば・・・

ダークバック!!!
ナチュラルもモチロンカッコいいですが、グラマラスさで言えばダークバックに軍配が上がるでしょう。笑
そして、体感的に生産数も少なく、それでいて探している方も多いのがダークバックですね。笑


なんとも良いルックスですね!
ゴールドの色味やトップのアーチ、パーツのエイジングも素晴らしい。
溜め息系の渋カッコよさ・・・

フレットには去年より採用されているヴィンテージ・スタイルのJescar FW50078を使用している点も要チェック!
なんと、こちらの製品も期間限定でスペシャル・プライス!
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お電話でのお問い合わせも承っておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいませー!!!
Gibson USA / Les Paul Standard Gold top 一覧
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この記事を書いた人

柏崎 慶太(かしわざき けいた)
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソン&フェンダーフロア担当。埼玉県さいたま市出身。父親の影響で中学時代にロックンロールに出会い、エレキ・ギターに痺れてバンドを結成し演奏開始。FirebirdとJaguarが好きですが、トラディショナルなギターは何でも好きです。腕やテクニックは抜きでかっこいいギタリストが好きです。最近のブームは映画もタイムリーに公開するミック・ロンソン。好きな機材はトーンベンダー、カールコード。ピックはHERCO好きですが最近はVintage’66にハマっています。