DX7II-D 中古にて入荷しました
2019-02-22 デジタルフロアからこんにちは(・◡・)アナログシンセ布教マンです。デジタルもあるよ
前回のSY22に続きまして、またやばいYAMAHAシンセが入荷いたしましたのでご紹介します。スーパーDX…その名もDX7II…!
ご紹介しますと言っても伝説すぎてご紹介するまでもないかもしれませんね…(・◡・)そんなFMシンセです。1986年に発売されました。ちなみに記事のタイトルはカタログからの引用です。

DX7II-FDはフロッピーディスクドライブがついていますが、DX7II-Dはフロッピーディスクドライブが無くてちょっと安いモデルでした。
アナログシンセのおともにFMシンセがあると、音の自由度がめちゃめちゃアップして最強の音作りができますね…(・◡・)アフリカごっことかも楽しいです。(?)
アナログシンセ布教マンも初代DX7とprologueを一緒に使います。どんな組み合わせやねん
DX7と違ってDX7IIでは音源が2つ搭載されているので、デュアルやスプリットといったいまどきな機能がついています。デュアルで出した音は存在感があり、初代DX7とは全く違うといいますね。
また、処理部分のスペックが上がり、音の精度がよくなったようです。
そのことによって、初代DX7と同じパラメータで音を作っても、全然違う音が出てくる、というのも有名な話ですね。
DX7とはアンプ部分も異なり、そもそも出てくる音が良い、とも言われています。(※アンプについては確実なソースが見つからなかったので「うわさ」程度に読んでください、ごめんなさい)

近頃80-90年代っぽいのが流行りなので、ちょうどその時期に爆裂ヒットしたこのシンセを探している方も多いのではないでしょうか…!
また、(体感的に)初代DX7よりちょっとめずらしいので、見かけたらわりとチャンスかもしれません。

液晶もまだしっかりしている印象でした。
バックアップ用電池は当店では交換できないので、残りどれほどの寿命があるか等のご案内はいたしかねるのですが、現時点では問題なく使用できています。
もしご自身で交換に挑戦される場合でも、現時点で付属カートリッジの読み込みが確認できましたので、MIDI経由で読み込むより楽かもです。
ただ、反応の悪いボタンが複数ございまして、かなり強く押さないと使えない場合がございます。ある程度音色固定で使った方が安心かもしれません。
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(・◡・)伝説を手に入れるのです…