最強のボーカルエフェクター
2018-10-05 デジタルフロアからこんにちは(・◡・)アナログシンセ布教マンです。今日は先月発売された最強のボーカルエフェクターをご紹介しますね。アナログシンセ布教マンとは

VE-500さん
ボーカルで考えられることはなんでもできそうな、ボーカルエフェクター界のKRONOSといったところ。BOSS製品の喩えがKORG製品ってどうなのとは思いました
ペダルボードによく合う、ギタボの人向けのデザインということですが、最強なので、ギターをする人でなくても断然おすすめです。
ボーカルの人がよく持っている定番エフェクターのVE-20さんがありますけど、VE-20さんでできることはVE-500さんで全部できるといっても過言ではない…電池駆動はできませんが。

↑VE-20さん
むしろVE-20では6つ同時だったエフェクトが、VE-500では9つだったり、それらの設定項目も細かく増えていたり、かなり進化しています。
それと、設定画面がグラフィカルでかなりわかりやすくなりましたね!

たとえば、よくお問い合わせをいただくピッチ補正については、VE-20等で設定できる「タイプ」「キー」「ジェンダー」などに加えて、上の写真のような、反応速度に関する設定ができるようになりました。自分の使いやすいように設定しましょう!
※ピッチ補正のタイプですが、VE-5にある「ELECTRIC2」のほうがVE-500の「ELECTRIC」より若干ケロケロ感がある気がするので、ケロケロ目当てで買う場合は聴き比べてみたほうがいいかもしれません。
ちなみに…BOSSのVEシリーズはいつも大きなペダルですが、VE-500は銀色のあれなので、ボーカル専任の方でもついにあのカラフルなキャップを買うことができます!

↑あのカラフルなキャップ。私はギタリストでないのでちょっとあこがれなのですwww

VE-500の後ろ姿はこんなかんじ。
VE-2みたいに楽器を挿すところがありますね。もちろんギターのコードを解析してボーカルにハーモニーをつける、等の技はできます。もちろんです!
ギタリストのペダルボードに組み込むことが考えられているので、VE-8のようにギターの音に何かするという感じではなくて、コード解析やボコーダー、トークボックス用に音をもらったらあとはスルー端子から出力しちゃいます。なので、ギターの音の味付けは普段お使いのエフェクターがそのまま使えます。
MIDIやUSBも装備されましたね。ハーモニーをキーボードで制御してもいいですし、DAWで制御するようにしてもいいし、他のコントローラーからプログラムチェンジを受信することもできます。便利っ…!圧倒的便利っ…!
……というわけで…最強なので…VE-20やVE-5に1万5千円足すだけで最強なので…しかも上記のようにMIDIや楽器もつなげますので…(・◡・)かなりお買い得かなと思います…伝わりましたでしょうか…
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ぜひチェックするのです…(・◡・)