ヤマハの名器
2018-08-15 皆さん、こんにちは!管楽器担当の川口です。
中古商品を続けてご紹介してきましたが、
今回は新品のアルトサックスをご紹介します!

YAMAHA「YAS-62S」
今回は「YAS-480」と比較しながらご紹介していきます。

向かって左「YAS-480」、右「YAS-62S」
まずはネックの部分です。
「YAS-480」はカスタムネックや62モデルのネックに付け替えが可能です。
自分の技術の上達に合わせて交換していくことができます。
対して「YAS-62S」は62専用のネックを搭載しており、
レスポンスの良さやコントロールしやすいことが魅力です!
またネックレシーバー部分も重量感のあるものを採用しており、
管体全体の一体感が増し、より深みのある響きがあります。

「YAS-480」ネックレシーバー周辺

「YAS-62S」ネックレシーバー周辺
次はバネに注目していきます。
キイを動かすバネは操作性やタッチ感に関わってきます。
「YAS-62S」は硬質ニードルスプリングを採用しています。
これによりスムーズでありながらしなやかなキイアクションを可能にしています。

「YAS-480」のバネ

「YAS-62S」の硬質ニードルスプリング
サックスの魅力は音に限らず、見た目にもあります。
「YAS-480」にも彫刻はありますが、
「YAS-62S」の彫刻はより美しく繊細です。

「YAS-480」のベル彫刻

「YAS-62S」のベル彫刻
実はケースも「YAS-62S」の方がデザイン性があがります。
見た目も重要ということですね!
またこの「YAS-62S」は通常の「YAS-62」とは違い、
銀メッキ仕上げになり音はやわらかく外観も気品のあるものになります!
受注生産となりますので、在庫のある今がチャンスです!
楽器の買い替えをご検討されている方、新たに楽器をはじめる方におすすめです。
店頭での試奏も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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