アメリカーナもギブソン・アコースティック!

「Gibson J-45&Hummingbird大選定会」絶賛開催中!

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先日ドゥービー・ブラザーズのコンサートの客席で熱狂してきた、「歩く1970年代」ことアコースティック・ギター売り場の白井です。

さて、池袋店では5月7日まで「Gibson J-45&Hummingbird大選定会」を絶賛開催中。吉田拓郎、古井戸、忌野清志郎、ゆず、山崎まさよし、斉藤和義、矢沢栄吉、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズらが愛用したJ-45、ハミングバードの現行モデル、及び限定生産モデルの新品がズラリ勢ぞろいします。ギブソン・ファンならずとも、触手が伸びること間違いなしのイベントです。
ちなみに、私がギターを弾き始めた頃(1970年代前半)、ギブソンのアコースティック・ギターと言うと、何といっても吉田拓郎のJ-45、そして古井戸のハミングバード、かぐや姫のハミングバード、ダヴ、アリスのダヴなどに憧れたものです。洋楽では、少し大人になってから聴き始めたローリング・ストーンズのハミングバード、エミルー・ハリスのJ-200が印象的でした。

ところで、本場アメリカでギブソンのアコースティック・ギターをイメージするシーンと言えば、アメリカーナを思い浮かべる熱心なファンの方もいらっしゃいましょう。本日はそんなアメリカーナの話題に少し触れてみましょう。

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上述のローリング・ストーンズやエミルー・ハリスに影響を与えたアーティストの一人に挙げられるのが今は亡きグラム・パーソンズです。グラムと言えば、ロックとカントリーを音楽的側面のみならず精神的側面でも融合させたカントリー・ロックの立役者で、上述のローリング・ストーンズ、エミルー・ハリスはもちろん、エルヴィス・コステロ、トム・ペティ、ブラック・クロウズ、ベック、シェリル・クロウなど多くのアーティストに影響を与えてきています。そのグラムもまたギブソンそしてギブソンのカラマズー工場で作られていたエピフォンのアコースティック・ギターを愛用したことで知られますが、グラムの影響を受けたアメリカーナ系アーティストにも、当然ということになるのでしょうが、ギブソン・アコースティック愛用者が多いのです。
2005年に発売された“Return To Sin City: Tribute To Gram Parsons”でも、シン・シティ・オール・スターズ、スティーヴ・アール、ルシンダ・ウィリアムズの演奏シーンでギブソン・アコースティックが登場。 ハミングバード2本が競演するシン・シティ・オール・スターズの格好良さはたまりません。残念ながら現在は生産が中止されているアドヴァンスド・ジャンボを弾くスティーヴは、その風貌、歌声とともにギブソンが良くマッチ。もはや貫禄十分のルシンダはJ-45で余裕のパフォーマンス。カントリー・テイストの音楽にギブソンはやっぱりはまります。

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他にドゥワイト・ヨーカム、ノラ・ジョーンズ、キース・リチャーズらも登場。グラムの音楽の入門者から耳の肥えた愛好家の方まで広くお勧めできる素晴らしいビデオですが、楽器ファンとしての見地でも的な見所も満載です。

と言うことで、アメリカーナ・ファンも是非「Gibson J-45&Hummingbird大選定会」をお見逃しなく!
5月7日まで絶賛開催中!

詳しくはコチラ。!
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店舗情報

イシバシ楽器池袋店

IKEBUKURO STORE

〒170-0013

東京都豊島区東池袋1-50-35 P’Parco 7F

TEL:03-3980-1484

営業時間:11:00 ~ 21:00

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【東京メトロ】池袋駅(徒歩1分)

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