?サックスの分解編?
2016-11-01 こんにちは名古屋栄店の杉浦です(^-^*)/
今回は、調整をするため、YAS-62 を分解してみました!!

わぁぁぁぁーーーー
パーツがいっぱい(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
サックスってこんなにも本体にくっついているんですね!!
そして
キィたちを留めているのが ピボットスクリュー と 芯金 です。

<小さくて尖っているネジがピボットスクリュー>
このネジはとても繊細で、締め込み具合でキィを押す感触が変わります。
締め込み過ぎると、ガタは出ませんが、キィがスムーズに動かなくなります(セリ)。
緩い場合は、キィはスムーズに動きますが、ガタガタになり、うまく操作ができません。
なので、キィがセらず、ガタが出ないところを探りながら締めこんでいきます。
<金属の長い棒が芯金>
キィを押すたびに金属がこすれるため、オイルが欠かせません
長くメンテナンスに出していないと、オイルが乾き、金属がこすれて減ってしまい、ガタや、ノイズの原因になります!!
このどちらかで支えています。
繊細なパーツたちで組みあがっているので、定期点検が重要なのがよくわかりますね!!
1年に1度点検に出すことをオススメします!!
保証期間内であれば調整は無料で行えます!!
・なんだか低音がうまく出ないなぁ?
・音の抜けがいまいちだな?
・よ?く聞いてみるとカチャカチャ聞こえるような……
など違和感を感じる方
当店でも受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!!