K.Yairi 好きK.Yairi愛用者によるK.Yairi ブログ
2016-06-24
アコギ好きなら一度は通る路、K.Yairi。
今日もそんな伝統あるMade in Japanギターをこよなく愛するブロガーが熱く語らせていただきます！
本日新入荷の
K.Yairi 80-RFSE 1995年製
90年代初頭に登場し、そのルックス、使い勝手のよさから瞬く間にK.ヤイリの売れっ子モデルになったエンジェルシーズ。
その中でも一番人気のRFモデルです。
本機はその中でもかなり初期のモデルで、まだモデル名の数字が先にくる頃のギターです。
スプルースorシダー単板Top＋マホガニー単板Side ＆ Backのオール単板モデルとしては、この80-RFがスタート。
僅か１年足らずで直ぐに定価改定と共に90-RFと改名、その後間を置いて何度かの価格改定を経てRF-90というネーミングに固定されています。
そういった意味ではこの、数字-アルファベット-ネーミングは初期モデルとしてマニアほど心くすぐられる部分かと思います。
90年代と言えども定価10万円以下の国産でオール単板という高級スペックは、驚きのコストパフォーマンスを誇っていました。
当機は更にオプションのYairiオリジナルピックアップをマウント。
ピエゾと6弦ブリッジ裏付近に取り付けられたコンタクトピックアップをミックス出来るシステムです。
サドル部はセパレートサドルを採用しておりプラグイン時のサウンドに配慮した作りとなっています。
カラーリングは一番定番のRBカラー。
これも元々はナチュラルがレギュラーラインナップされていたのですが、オプションカラーも選べアップチャージが無いのがK.Yairiのポリシー。
その中このRBカラーをアーティストを中心にこぞって使用するようになり、こちらが定番カラーとなっていきました。
こちらは初期、またヤイリ自体がそもそもハンドクラフトと言うこともあり、良く見かけるRBカラーよりセンターの明るさが少なく、よりダークな渋いフィニッシュになっています。
コンディションは年式からすると小傷はあるものの特筆するべきものではありません。
ゴールドペグのくすみも年代相応でしょう。
出ると即売れのRF！
非純正のギグケース付属。
今すぐこちらから買えます！
