サックス担当ミスミが独断と偏見でオススメの教本をご紹介!
2016-06-17 皆さんコンニチハ!!名古屋栄店サックス担当(自称)のミスミでございます!
本日ご紹介するのはサックスプレイヤーからの目線で選んだイチオシの教本をご紹介しちゃいます♪
まずはこちら!

ユージン・ルソー著 北山敦康訳
SAXOPHONE HIGH TONES
サクソフォン奏者のための高音奏法 第2版
いや?、こちらの教本は在庫している店舗も少ないのでお探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか。表紙のタイトルが如く、ハイトーン・通称フラジオ音域を学ぶために書かれた教本です。ただし、ただの高音域のフィンガリングが記された冊子ではなく、基礎的なアンブシュアの解説、オーヴァートーンの徹底的な練習からの音域拡大、キィパーツの改造(!?)、高音域の反復練習などなどサックスをコントロールする上での重要なコンテンツが記されております。
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Lennie Niehaus レニー・ニーハウス著
BASIC JAZZ CONCEPTION Vol.1
難易度によって、ベーシック、インターミディエイト、アドバンスがありますが、こちらは最も入門的なベーシック(ワタシは赤レニーと呼んでいました)
内容は至ってシンプルで、ジャズの曲でよく登場するフレーズ、アーティキュレーション(スラー、スタッカート、タンギングなど)の基礎を徹底的に学べます。もしスタンダードを吹いても「なんかジャズっぽくならない・・・」なんてお悩みであれば、この本で練習してみましょう。
他にも内容の濃い教本が入荷しております・・・

著作権の関係上、ここで内容をお見せすることはできませんが、いずれもためになる名著です。お問い合わせは名古屋栄店管楽器担当までお気軽にどうぞ。