フルートのリングキイについて初心者が訊いてみた。
2016-04-23
メーカーさんのカタログに載っているようなキレイな画像が無かったので商品ページ用にリングキーの個体を借りました。
せっかくなので、フルート初心者のサックス吹きの担当Aがリングキイについて同僚の担当Nに訊いてみました。
という事で、以下雑談です。

■リングキイのメリット、デメリット。
デメリットは「指が離れて音がちゃんと出ない。」「メーカーによってはカバードキイに比べ価格が高い場合がある」

■インラインリングキイかオフセットリングか
音色は、インラインリングキィは華やかでオフセットが落ち着いた音と言うことが多いんですけど、このドルチェプリモを吹いてみて少し落ち着いた音なのかなーと感じました。
■リングキイのフルートって達人が持つ高価なハンドメイドフルートってイメージがありますが、このクラスでリングキイを選ぶのってどうなんでしょうか?またEメカは?
このクラスで多くの方はカバードキイを選んでるけどどうなんでしょう?私なんかはEメカ付いてたほうがいいんだけど、邪道でしょうか?
また、ジャズでサックスを吹いてる方で持ち替えでフルートを考えてる方にもおすすめです。
Eメカがあると第3オクターブ目のEの音(高いミの音)が楽に出せるので演奏時も余計な心配をせずに演奏が出来ると思います。
■パールのこのモデルを吹いてみた感想
ということで、一般的なリングキーについての話をしてもらったけど、このモデルはどうでした?
私は、普段あずみのインラインリングキィを吹いてるのでパールのオフセットリングキィは構えやすくて落ち着いた音色やと実感しました。
ということで、以上リングキーについての雑談でした。
今回ご紹介の商品はこちらです。
