当店でも人気のサンプラー、ROLAND SPシリーズは、過去モデルも入荷するとすぐ売れてしまうlo-fi hiphop製造機。
2019-04-13
御茶ノ水本店 今宮です。今日はかなり趣味な記事を。
lo-fi hiphop。元々は80s,90s hiphopなどで使われていた、SP-1200などに代表される
lo fiなサンプリングマシンを使って製作された音楽を指していました。2019年の現在では、sportifyなどの普及で、最近では若い音楽リスナーにも最近人気のジャンル。
当店でも人気のサンプラー、ROLAND SPシリーズは、過去モデルも入荷するとすぐ売れてしまうlo-fi hiphop製造機。
当店では現在、中古のSP-303が入荷
しています。スマートメディアで記憶のタイプ。

Roland ローランド / SP-404SX サンプラー こちらが現行モデル。SDカードでデータ書き出しが可能。
2000年代初頭から、米国ロサンゼルスでは、科学者のように毎日実験を繰り返すプロデューサーたちにより、アンダーグラウンド・ヒップホップ・ビート・カルチャーが切り拓かれ、次世代のマスターピースが生み出されました。 lo-fiサウンドを作り上げたアーティストたちのコミュニティが形成され、ミニマルなキック、スネア、ハイハットサウンドとグリッチ・エフェクト、サンプルやループで構成される彼らのグルーヴはRoland SP-404 Samplerで表現されてきました。 この動画では、Project Blowed、Sketchbook,Boombox、Low End Theoryをルーツに持つ、LAビート・シーンの変遷の一部をDibia$e、Flying Lotus、Ras Gのメッセージをもとにお届けしています。先日SNSでも話題になった 4月4日、#404day 。
LAビートは、アンダーグラウンド・ヒップホップを軸にエレクトリックな音楽を昇華させた、実験的でフレッシュな音楽です。
自由なサンプリングBEATを縦横無尽にエフェクトで演奏するLAビートのLIVEスタイルは、デジタル機材ながらJAZZのフリーセッションのよう。
筆者は一度日本でRas G氏にお会いしたことがありますが、かなりのNICE GUYでした。
lo-fi hip-hopカルチャーの発展に寄与したすべてのプロデューサーや、RolandのSPサンプラーを使ってビート奏でるすべての人に捧げられた映像をご覧ください。
written by imamiya