ネタがない事には書けんのだよ、、、
2018-06-02 連載開始から半年足らずでネタ切れ、、、よせばよいのにひさびさ再開!
俺(おいら)のジャパンヴィンテージ列伝!
だってネタがなければ書けないのよ?
薀蓄だけで画像ないのもつまんないし?
待ちに待って1か月、ようやく見つけました
はいドン!

Morris Special W-80
まぁ見かけない事もないかなぁ、って感じでしょうか。
しかしこちら!一番初期のスペックです!

ご覧ください!このゴローンとした手作り感満載のヘッドロゴ。
ちょっといがんでる?
で、この年代はモーリスが売れに売れて、とてもじゃないが自社生産だけでまかない切れない、
という事でOEM生産が盛んにおこなわれる訳です。
その中でも、ボディ内にSPECIALと刻印されたモデルは当時のS.Yairi製として高い評価を得ております。
で、このモデルはというと、、、

あっ、ありました!
めっちゃ薄っーやけどあります、間違いなく。
他の箇所にも随所にS.Yairi感が出ています。

このブリッジ。
エッジが立っていない、ヌルッとした(?)感じ、これはまさにS.Yairi。
荒れた部分の木部の出かたも一緒!

ピックガードの質感も間違いないです。ちと浮いとりますが、、、

ペグは西ドイツ製のシャーラーです。若い衆知ってるかい?昔ドイツは西と東に分かれており、、、
しかもこれネジ穴が真下に付いているタイプです。
たまにGibsonとかでも見かけますが絶対数は少ないですね。

これは画像で伝わりにくいですが、
ネックを握った時のグリップ感なんかまさにソックリ!
アジャスタブルロッドなのにちょっとSQ感がある手応え、うん最高!

ネックブロックとかどこにもモデル名は無いタイプです。
これ、売る側泣かせです、、、涙
さてマジメな説明は商品ページに任せて(←いや、ここもマジメですよ!)よりマニアックに迫ってみましたがいかがだったでしょうか?
とにかくゴリゴリの昭和臭い浪漫がぎゅーと詰め込まれているんです。
ぜひぜひ見に来てやってください。
来週のネタあるかなぁ
新旧色々入ってきます!
中古はこちら!