実は今物凄い年表の一コマに立ち会っているかも知れません、、、
2017-11-25入荷してます!
Martin史上初のブレーシングパターン
D-28 Standard 2017
ここをクリック!
ビックリするような見出しですが、本当なんです。
本日正式に現行Martin D-28の生産完了のアナウンスを確認しました。

しかしフリークの方なら既にご存知のように、ご安心ください!後継機種としてD-28 2017がボチボチ入荷しています。
今回フューチャーしたいのは
現行タイプのD-28がいよいよ新品で入手できなくなる!
という話です。
既に最終生産出荷は終了しているようで、今後はD-28 2017だけになっていくようです。
そんな中、当店では先日最新の=もしかしたら最後のD-28を入手しました!パチパチ

必ずしもシリアル順に出荷されるわけではありませんが、かなり最後のほうになるかと予想されます。
長きにわたって受け継がれたこのルックスが欲しければ今ショップにあるものだけ!ということです。
後で“あれのほうがよかった?”と言ってもはじまりません。
現時点ではMartin Clubのカタログページにも併記されているので仕様違いとして併売されていくのかと動向を見守っていましたが、いよいよこのような運びとなりました。
で、小見出しの件、
実は今物凄い年表の一コマに立ち会っているかも知れません、、、
コレ、決して大げさではないんです。
今までもネックシェイプの変更、ペグの変更など、多種多様な仕様変更がなされてきました。
しかし今回のリニューアルで新しいブレーシングが採用されます。
フォワードシフテッド・ノンスキャロップドXブレーシング
です。
今回もネックプロファイ、ペグやピックガードの変更に加えエイジングトナーの採用など変更点は多々あるのですが、このような新たなブレーシングの採用は原点回帰ではなく新たな前進と考えています。
これは少なくとも1984年にSQネックが終焉を迎えマーチンもアジャスタブルロッドを採用するに至った“あの時”には十分匹敵するサウンド面の大きな仕様変更だと思います。
皆様いかがお感じでしょうか。
これから賛否両論、色々な意見が色々なところで飛び交うかと思いますが、それも楽しみにしたいと思います。
本日はほぼ文章となりましたが、それほどの一大事と捉えていただけましたら幸いです。
当店Martin在庫リスト