見ても、持っても、弾いても、惚れ惚れします。。。!
2016-08-18 いつもイシバシ楽器神戸三宮店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます!手持ちギターはシンライン2本のみのアンプ・エフェクターフロア担当 米村です!
fホールの魅力、もとい魔力に吸い込まれがちです。
そんな米村がエレキギターフロアで目を奪われた一本がコチラ!!

Paul Reed Smith / Hollow Body II 10 Top River Blue / Ebony Finger Board!!!
※画像をクリックすると商品ページにアクセスします!
シンライン推しの自分ですが、この一本は一目見て射抜かれました。。。
トップ&バックにメイプル、サイドにマホガニーを合わせたマテリアルで
ナチュラルなトーンと程よいエア感が魅力なPRSのセミホロウ・ラインナップ『Hollowbody II』。
こちらは当店エレキギターフロア担当が選定会にて獲得した、特別な一本になっております。

River Blueというカラーリングが示す通り、10Topのフィガードメイプルに青色を落とし
河流を彷彿とさせる煌びやかな中にも落ち着きのあるルックスに仕上がっております。

バックにも10Topのフィガードメイプルを配しております。

トップ、バックのメイプルをマホガニーで合わせるためこのようなサイドの木目に。
ソリッドなラインナップと比べてもやはり厚みを感じるボディです。
しかしセミホロウ構造のためソリッドよりは軽いのですが、この個体は特に軽く
なんと2.57kg!!ちょっと重いアコギぐらいですね。

通常モデルは指板、ヘッドストックの突き板にローズウッドが使用されますが、
こちらのモデルは特別にエボニー材が使用されております。

PRSといえばこのバードインレイ!各フレットごとに違う鳥が描かれています。
アウトラインにアイボリー、センターにアバロンを埋め込み立体感のあるルックスに。

ピックアップには昨年発表された『58/15』ピックアップを搭載。
57/08や59/09に続く、ヴィンテージスタイルのサウンドを出力します。

オクターブ調整可能なストップテールピースには
LR Baggs/PRSピエゾ・ピックアップ・システムを搭載し、アコースティックサウンドが出力可能。

コントロールはマグネティックPUセレクター、ボリューム、トーン、
ミニSWがピエゾ/ピエゾ+マグネティック/マグネティックの切替、
ミニSW左のノブがピエゾのボリューム兼ミックス時のバランサーとなっております。

ジャックが2系統に分かれ、マグネティックとピエゾそれぞれ独立しての出力が可能。
別々のアンプに繋いだり、マグネティックはアンプに送りピエゾはPAに送り出力、、、など
出力だけでも多彩な表現がこなせる一本。
実際に弾いてみましたが、第一印象に凄く素直な音だなと思いました。
エボニー指板のおかげかセミホロウのモデルにしては立ち上がりが早くやや硬めで、
それでもしっかりと独特のエアー感を含んだ、豊潤な響きを持っています。
また音作りが多彩で、通常のマグネティックにピエゾが加わることで
エレキにややアコ寄りなトーンを持たせたり出来るので表現の幅が格段に拡がります。
見た目の素晴らしさもさることながら、多彩な表現力と素直なトーンが持ち味で
様々なジャンルで第一線を張れることのできる一本です。
是非お試し下さいませ!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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