Extreme2年ぶりの来日!HR/HMもイシバシ梅田は応援します!
2016-06-19 イシバシ楽器梅田店Sales Expert 湊 です。以前にアコギの弦交換をご案内しましたが、ギターのタイプによって弦交換の仕方は様々。エレキギターで特にハードルの高そうなのはフロイドローズ搭載のギターですよね…メタルしたいけど「フロイドローズのは難しいよ」って言われて躊躇してる方も多いんじゃないでしょうか。確かに少し手間はかかるものの、ポイントさえ押さえれば、そこまで難しくないんですよ!というわけで、今回はWashburn N4 Padaukをモデルに、フロイドローズの弦交換の仕方をご案内します!あわせてEXTREMEの2年ぶりの来日公演決定!ということでIII Sides To Every StoryからWaiting for the Punchlineまでヌーノサウンドの中核を担ったヌーノ曰く「特別なギター」Washburn N4 Padaukのサウンドの魅力にも迫ってみたいと思います。Washburn Nuno Bettencourt Signature N4 EPNM Natural Matte イシバシ梅田ページ
【イシバシ梅田❤N4!】
イシバシ梅田 湊 です。EXTREMEの2年ぶりの来日公演も決まり、盛り上がってまいりましたハードロック!というわけで、今日はWashburn N4をモデルにフロイドローズの弦交換とサウンドのご紹介です。

フロイドローズユニットは弦の張力と裏のスプリングの張力のバランスでこうやってフローティングの状態になってるんです。だから弦のゲージやチューニングが変わるとセッティングが変わります。

弦交換の時は、この様にクロスを挟んでから弦を取り外します。こうする事によってユニットの落ち込みを防ぐんです。ここの挟み具合、結構大事です。なるべく弦を張った状態と同じくらいになる様にして下さいね。

ちょうど良い高さにすると、この様にボディにレンチが当たったりせず、不要な傷を防げますよ。コレ、ユニットが落ち込んでると…レンチがボディに当たってキズが付きます(ー ー;)

右側の黒いネジが左側に付いてる黒いブロックを押して枠に挟み込み弦を固定しています。巻き弦はカットしてから挟んで下さい。この様に専用のレンチでネジを緩めた後、弦を挟み込んでから再度締めます!意外と簡単!
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この様にN4はストリングガイドがありませんので、弦の巻き数は少し多めにしてアングルを稼ぎます。でないと、ロックナットを締めた時にチューニングが変わってしまいます!

ロックナットを横から見てみると、こんな感じです。6弦で3巻、1弦で5巻くらいにすると、ロックナット部にキレイに接地するので、ココはチェックポイントですよ。後は弦を巻くだけです!慣れたらすぐ出来ますよ!

こんな感じでしょうか。巻くペグポストの2つ先の、ペグポストの外側あたりで長さを測るとちょうど良いです。ここが少ないとロックナットを締めた後のチューニングで苦労しますので気をつけて٩( ‘ω’ )و

ある程度弦を張った後、挟んでいたクロスを取り外しチューニング。チューニングが出来たらロックナットを締めます。その後の微調整はブリッジ側のファインチューナーと言われるこの黒いネジで行うんです。
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さて、サウンドもチェックしてみましょう。N4 Padaukの良さはアルダーよりパーカッシブに締まったアタック感。非常にパンチがあって低音弦リフが映えますね。オーバードライブで少し低音弦リフ弾いてみました!
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【イシバシ梅田❤N4!】
― イシバシ楽器梅田店 (@1484umeda) 2016年6月19日
さて、サウンドもチェックしてみましょう。N4 Padaukの良さはアルダーよりパーカッシブに締まったアタック感。非常にパンチがあって低音弦リフが映えますね。オーバードライブで少し低音弦リフ弾いてみました! pic.twitter.com/vwAjhgStp8
リードサウンドはと言うと…独特の粘りがありますよ。高音弦でのミュートを絡めたリズムプレイなんかもやり易いですし、結構ゲイン高めにしても音がまとまるんです。独特の伸びと抜けが魅力ですね٩( ‘ω’ )و
【イシバシ梅田❤N4!】
― イシバシ楽器梅田店 (@1484umeda) 2016年6月19日
リードサウンドはと言うと…独特の粘りがありますよ。高音弦でのミュートを絡めたリズムプレイなんかもやり易いですし、結構ゲイン高めにしても音がまとまるんです。独特の伸びと抜けが魅力ですね٩( ‘ω’ )و pic.twitter.com/ANXPQGIYhe
トレブリー過ぎず抜けのある音。ピッキングのアタックがコントロールし易いサウンドなので、高音弦を高速でフルピッキングしてもまとまりのあるサウンドになって非常に弾きやすい!ちょっと弾いてみました…(ー ー;)
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― イシバシ楽器梅田店 (@1484umeda) 2016年6月19日
トレブリー過ぎず抜けのある音。ピッキングのアタックがコントロールし易いサウンドなので、高音弦を高速でフルピッキングしてもまとまりのあるサウンドになって非常に弾きやすい!ちょっと弾いてみました…(ー ー;) pic.twitter.com/w1UrQDCCxy
いかがでしたでしょうか。フロイドローズの弦交換と、Washburn N4 Padaukのご紹介でした!イシバシ梅田ではHR/HMも頑張って盛り上げたいと思っていますのでコレからもご紹介して行きますよ!

フロイドローズはただフレキシブルなアーミングだけではなく、独特のアタック感を生み出すサウンドにも大きく影響するユニットです。好きなアーティストがフロイドローズ搭載モデルを使用しているなら、より近いサウンドが得られるモデルがいいですよね。少し慣れは要りますが、仕組みさえ分かればそんなに難しくないんですよ!気になっている方はぜひトライしてみてくださいね!イシバシ楽器梅田店がサポートします!

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