『座って弾き難い・・・』形でも立つと弾き易いんです!!
2016-03-08 まいどイシバシ楽器 梅田店のブログをご愛読頂き誠にありがとうございます!イシバシ楽器のV系(・・・と言ってもヴィジュアル系の意ではございません)の笠井でございます。
この度わたくしめがご紹介させて頂くオススメ中古ギターは、
現在梅田店にて絶賛販売中の、
Gibson Flying V 67 Reissue 3本でございます。
あ、ちなみに私ギブソン・オーサライズド・プロダクトスペシャリストでもあります。
なんか堅苦しい肩書きですが、ギブソン認定の専門販売員てな感じですかね。。。
かつて、Gibson Flying V 67 Reissueを2本所有していたことがありました。
1本は1991年製のチェリー、もう1本は1993年製の限定モデルで、
メタリックグリーンにパーロイドピックガード、ゴールドパーツという派手なモデルで
ひと目惚れで購入しましたね。
10代の頃に影響を受けて、今でも大ファンなギタリスト、DEAD ENDの足立”YOU”祐二氏が
マイケル・シェンカー好きということを知り、いつしか自分自身もFlying Vに憧れを
抱くようになりました。。。
ミドルが強調された独特なサウンドが堪らないんですね?♪
そういえば、DEAD ENDの足立”YOU”祐二氏もアマチュア時代のジーザスというバンドではFlying Vを弾いておられましたし、2009年のDEAD END再結成以来、FERNANDES製のFlying Vの使用率が高まっております。
そんな昔話はさておき、早速ですが1本目!↓↓↓

1995年製のGibson Flying V 67 Reissue カラーはEbony Black。
それなりに使用感はありますが、演奏性には問題無し!
黒のFlying Vと言えば、メタリカのカーク・ハメットを連想させますね。
ドンシャリに歪ませて、ザクザク刻んじゃって下さい?m/!!!
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続きましては、こちら↓↓↓

2000年製のGibson Flying V 67 Reissue カラーはClassic White。
本来はもっとクリームホワイトに近い色合いなんですが、
経年変化で黄色味が増しておりますが渋い色合いではないでしょうか?
ちょっとした知識ですが、本来Flying Vの指板はローズウッドなんですが、
実はこのClassic Whiteだけエボニー指板なんですね。
『白い塗料がローズウッドの導管に入り込んでしまう』というのが
その理由ですが、今となっては贅沢なスペックではないでしょうかっ?!
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そして最後にご紹介するのはこちら↓↓↓

1999年製のGibson Flying V 67 Reissue カラーはCherry。
私がかつて所有していた物と同じカラーなので、親近感があります。
しかも、ピックアップの周りにエスカッションが増設されております。
『神』と呼ばれた、かのマイケル・シェンカー氏の影響でしょうか?
実は私も同じ改造をしていました(笑)
3本の中では最も使用感がありますが、演奏上は問題ございません!
ナットもオイル漬けの牛骨に交換されていますので、チューニングが安定しそうです。
ピックアップはダンカン製の物に交換されておりますので、オリジナルよりも
ヘヴィなサウンドとなっております?m/
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いかがでしたでしょうか?
この度ご紹介させて頂いたギターは店頭でも展示販売中でございますので、
ストラップで肩からぶらさげて、マーシャルアンプに繋いでお試しも可能!
もちろん、両足の間にウイングを挟んで、前傾姿勢で弾いて頂いても構いません。
Flying Vに何か特別な思いを抱いておられる方、ちょっと興味あるけど・・・という方のご来店、お問い合わせをお待ちしております!!!