足立”YOU”祐二氏ご本人の弾き心地に近付けるため、店頭展示品の弦交換を行いました!
2015-08-09 暑い毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?イシバシ楽器のDEADEND担当、笠井TAでございますっ♪
最近の暑さをDEADENDの歌詞になぞえるならば、
『こ?の?世?のぉ、豚ど?も?焼ぁぁぁき尽くぅぅぅせぇぇぇ!!!』
っていうくらいの灼熱っぷりですね・・・。
さて、本日は足立”YOU”祐二シグネイチャーモデル、『FERNANDES NTG-YOU まりんちゃん。』の店頭展示品のメンテナンスを行いましたので、その流れを追っていきましょう!
この『FERNANDES NTG-YOU まりんちゃん。』、今年の1月23日に発売記念イベントを行うと同時に店頭での販売をスタートして以来、おかげ様でコンスタントに実売が出ておりまして、初回導入分が何とラスト1本となりました!
ご購入頂いたお客様、本当にありがとうございます!!
その最後の1本ですが、既に展示期間が半年を過ぎてしまっているので、検品も兼ねて弦を交換することにしました。

交換する弦は、YOUさんも愛用するROTO SOUND RH9(ROTO ORANGE)。
この弦はYOUさんが1年掛かりで探し当てた、YOUさんにとっては現時点での究極のギター弦。
メーカーであるFERNANDESではダダリオの弦を張って出荷するので、やはりYOUさんのサウンドとはちょっとニュアンスが異なるんですね?。
今回、YOUさんと全く同じ弦に張り替えることにより、『ご本人と同じ弾き心地を体感して頂きたい!』との思いから、ROTO SOUND RH9に張り替えることに致しました。
では早速、ROTO SOUND RH9を開封です↓

では、これから『NTG-YOU まりんちゃん。』の弦を外します。↓

ペグはGOTOH製のロックペグが搭載されていますので、弦を緩めた後にペグ後ろのダイヤルをクルクルと回せば簡単に弦を外すことが出来ます。

ハイ、弦を全て外しました。
通常ですと、ここで長い展示期間中にくすんでしまったフレットを磨く作業を行うのですが、ステンレスフレットが打たれている『NTG-YOU まりんちゃん。』にはそんな作業は無縁です!
ご覧下さい!!このフレットの輝きをっっっ!!!

では、6弦から順番に張っていきます。
弦はペグでロックするので、ペグに巻きつける部分を余分に取る必要がありません。

ハイ、弦を全て張り終えました。
ご覧のとおり、ペグに弦を巻きつけていません。

弦の余分な部分を切って、あとはチューニングしてネックの状態などをチェックします。

ジャックにシールドケーブルを差すと、バックパネルのインジケーターが赤く点灯します。

チューニングを合わせ、一通りチェックしましたが、ネックやフレット状態は全く問題ございませんでした!
さすが、チタンロッドが仕込まれたハードメイプルのネックは状態が安定していますね。
そして、仕上げにYOUさんから直接ご提供頂いた、共振防止スポンジ(これも残り1個です)を取り付けて完了です!

再びDEADEND 足立”YOU”祐二コーナーへ戻し、展示販売再開です。
これで、YOUさんご本人の演奏感に近付いたのではないか?と思います。

そして、当店では『NTG-YOU まりんちゃん。』をご購入の方に、3大特典をお付けしております。
特典2の共振防止スポンジはこれが最後となりますので、ご検討の方はお急ぎ下さいーーーっ!!

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