「アナログとデジタルのクロスオーバーシンセサイザーJD-XA弾いてきました! 」

梅田店ROLAND PLANETスタッフ栃木による「弾いてみた」

2015-06-12 皆様こんにちは!
Planet Staffの栃木です。

シンセ好きの皆様が気になってしょうがない話題のシンセサイザー
JD-XAを弾いてきました。
都合上少しの間しか触れなかったのですが、
その音のクオリティに久しぶりに度肝抜かされました。




よく既に発売されているJD-Xiの通常鍵盤ヴァージョン?
ポリフォニックバージョン?
とうわさされることがありましたが、、、
アナログとデジタルのクロスオーバーというコンセプトは継承されつつも、
よい意味で別物でした。
アナログ音源のアナログパートが4パート、デジタル音源のデジタルパートが4パート、
計8パートの構成となっており。
アナログパートはJD-XAのために開発された、
4基の独立したモノフォニックシンセサイザー。
これらを組み合わせて最大4音ポリのアナログシンセとしても使用可能です。
デジタルパートはJUPITER-80 INTEGRA-7でお馴染みのSuperNATURALシンセ音源で、
1パート3パーシャルという構造です。



実はJD-XAはJD-Xiよりも先に開発が進んでいたそうで、XiとXAとそれぞれの
魅力があるシンセサイザーと言えます。
なので、出音の良さが全然違う!!

某大御所プロミュージシャンのライブで先行使用された時の
バンド全体の音、ハードシンセ、ソフトシンセ、様々鳴っている中、
JD-XAの出音はずば抜けて良く、ちゃんと他の楽器とアンサンブルしつつも
圧倒的だったそうです。

私も実際弾いて見て、キーボーディストが演奏中に「こうしたい!」
と思うことがすぐに自然にできることに驚きました。
例えば本体左手前にポルタメントつまみがある点や、
ベンダーとホイールが両方ある点、など嬉しいところです。


サウンドメイクの部分では、これまたJD-XAのために開発された、
アナログのフィルター、アンプなどアナログシンセだけど全く新しいサウンドメイク
ができていくプロセスに胸の高鳴りが止まらなかったです。

さらにデジタルのSuperNATURALシンセ音源にアナログフィルターを通したり、
まさしくアナログとデジタルを融合させたサウンドメイクが可能でした。
そして私が一番テンションが上がったのが、LFOのスピードです。
未知のスピードへ突入していました(笑)
ポルタメント全開にしてホールドさせ、このLFOをぶち込む、、、。
これは相当な衝撃、、、。パフォーマンスに栄えること間違いなしです。
さらにエンベロープの反応とフィルターのキレの良さにも驚きました。



V-SynthユーザーさんもJD-XAはどう違うのだろうと気になっていらっしゃる方も
多いと思います。まさしく私自身がV-Synth GT愛用者なのですが、
それとはまた全く違った魅力を持ったさらにプラスしたくなる、
最高級のクロスオーバー・シンセサイザーが生まれていました。

と、シンセ好きな私はもう話が止まらなくなっちゃいますので、
もっとお話を聞きたいという方は、
石橋楽器梅田店プラネットスタッフ栃木までお問い合わせください。

そして、当店では早速JD-XAの予約受付(こちら)も開始しております。
おなじみの店頭デモ演奏も企画しておりますので、またそのあたりの情報は
随時発表して参ります。


皆様のご来店 お問い合わせお待ちしております!


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イシバシ楽器 梅田店
デジタル担当:松村
ROLAND PLANET:栃木
Tel:06-6486-1484
Mail:umeda@ishibashi.co.jp
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カズー藤田より、JD-XAの発売記念スペシャルイベントのお知らせ!!
109929 B

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