セミアコをメインで生産するギブソン メンフィスファクトリー製品のセミナーに行ってまいりました!
2015-03-21 全国のギブソン セミアコ・フルアコファンの皆様、ギブソン認定プロダクトスペシャリストの笠井HM?m/でございます。私自身やはりHR/HM好きなわけなので『ハコもんなんて分かんのかいなぁ??』と疑問を抱かれそうですが、ES-355を使っていたRUSHのアレックス・ライフソンや、ES-175を使っていたYES/ASIAのスティーブ・ハウなんかも好みですので、一応”箱物”の魅力については語れるつもり・・・です(汗)
つい2日ほど前ですが、なんとアメリカからギブソン メンフィスファクトリーの重鎮達が来日されるということで、『ギブソンメンフィス製品について学ぶ会』(と勝手にタイトルを付けた)セミナーを受講しに当社心斎橋店まで行ってきました。
今回は梅田店 副店長の児玉と私の右腕としてこれからの梅田店輸入ギターフロアーを切り盛りする原田を道連れに・・・いやいや、共にスキルアップの為に参加してきました。
セミナースタート!!
左からギブソンメンフィスファクトリー開発担当のマイク・ヴォルツ氏、
ゼネラルマネージャーのデヴィッド・ウィンター氏、ギブソンジャパンK氏の重鎮達。

セミナーの内容としてはかなり”こってり”な感じで、ボディの内部構造やトラスロッドのお話、電装パーツの開発秘話など、ここでは書き切れないほど非常に多くの情報があり、ギブソンメンフィスの製品に対する並々ならぬ情熱とハイレベルなクラフツマンシップを実感することが出来ました!
セミナーを通して個人的に感じたことは、
『良質なサウンド、高い演奏性の実現、製品の安定性』
これらのポイントに拘り日々製品開発を行っている!ということです。
当たり前のことかも知れませんが、その当たり前のことに対して努力を惜しまないことで、近年のギブソンメンフィス製品の品質や音質が向上しているのは事実だと感じます。
実際、弾きやすくなってますし、単純に音良くなってます!!
詳しくは、店頭でじっくりお話出来るかと思いますのでギブソンのセミアコやフルアコに興味をお持ちの方はお気軽に声を掛けて下さいナ!